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オペラ座の怪人
オペラ座の怪人 通常版The Phantom of the Opera
2004年 米・英

タイトルだけは知っていたので、一度見ておかねば!と思い、思い切って見てみた。
感想はというと・・・最初から華麗な世界にうっとりでした。音楽もすごいし、出てくる人はみな歌上手いし、言うことありません。映像も美しくて正統派って感じの映画でした。
あの有名な曲がかかったときは「おぉ~」って感じでしたが、車のCMのイメージ強くて、CMどんなだったけ?と気になって、CMで多用するのもどうかと思った。 
しかしさすがに後半になってくると同じ曲何度もかかるし、「頼む!歌はいいからしゃべってくれ」と思わないでもなかったが、これがミュージカルだ、と自分に言い聞かせた。

ストーリーにあまり意味はないのかもしれないけど、突っ込ませてもらえば、
クリスティーヌさん、あなた言い寄られた方言い寄られた方へふらつきやすい性質ね。
あと幼馴染の子爵さん、あなた貴族にしては使えるわ!
それから怪人さん、あなた地下牢を快適空間に改造しましたわね!

何度も映画化されてるみたいだけど「ムーランルージュ」のバズ・ラーマンあたりがとったらどうなるだろとか想像してみたりして。

【2005/12/18 01:02】 映画 あ行 | トラックバック(29) | コメント(10) | edit
アイ・アム・デビッド
アイ・アム・デビッドI AM DAVID
2004年 アメリカ

ブルガリアの収容所で育った12歳のデビットが、収容所を脱走し一人ではるかデンマークへと旅をする物語。

収容所で育ったため、笑い方を知らず、人はひどいことをするものだと信じ、生きていてもしょうがないとまで思っていたデビット。
そんな彼が1人旅を続ける様子には、淡々とした中に希望や悲しみや不安が入り混じっているのがすごく共感できた。
ヨハンのことを思い出して石鹸を井戸に投げつけるシーンなんかすごく印象的だった。
もちろんこの旅は途中で捕まる危険を伴うから彼にとって楽しい旅ではないんだけど、1人でヨーロッパ縦断かぁと思うとなんだか羨ましかったりもした。

収容所での友人ヨハン役ジム・カヴィーゼルは出番は少なかったけど、存在感はすごかった。ラストでもしかしてヨハンが父親?って思ったけど、やっぱり違うかな?よくわかりません。
主役の男の子はもう少し幼い子の方がいいような気がした。

【2005/12/14 01:33】 映画 あ行 | トラックバック(9) | コメント(3) | edit
イン・グッド・カンパニー
イン・グッド・カンパニーIn Good Company
2004年 アメリカ

結構気に入りました。こういうの好きです。
監督は「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ウェイツ。

ストーリー:順調なサラリーマン人生を送っていた51歳のダン(デニス・クエイド)に、妻の突然の妊娠や娘(スカーレット・ヨハンソン)の高額な大学資金の工面などの問題が勃発。しかも新しい上司カーター(トファー・グレイス)は26歳の若造で、自分の娘と付き合っていることが判明し……。 

主人公が広告部長を勤める雑誌スポーツ・アメリカが大手の会社に買収され、そこからやってくるのが26歳のカーター。彼は利益を上げるためどんどん社員を解雇しざるを得ない状態にある。
普通だとやり手だけど冷酷な人間に描かれそうなカーターだが、この作品では、実に頑張り屋で、暖かい家庭に憧れるイイ奴に描かれている。
思わず応援したくなるキャラなのだ。

一方、悩める中年ダンは、社内では一番にリストラされそうな化石のような存在にもかかわらず何とか首がつながっている状態。女の子2人の父親でもある彼は次女のBFに「娘に麻薬や酒を教えたら捕まえて去勢するぞ」と言ってのける親父でもある。
長女のアレックスは州立大からNYUに編入が決まり、親元を離れるわ、授業料は高いわで頭痛の種。そんな状態で若造の上司と付き合ってることがわかった時の彼の鬼の形相はかなり面白い。

とにかくこの映画は、自分の半分の年の上司という悪夢でしかない状態の中でも頑張るおじさん世代と、四面楚歌の中でも精一杯頑張る若者世代を軽快に描いてて、観ていてすごく気持ちいいのだ。

キャストもGOOD。
主役のデニス・クエイドの苦虫を噛み潰したような演技は絶品。
若い上司役のトファー・グレイスは初めて見たけどなかなかかっこいい(ジャケ写よりも数倍さわやかです)今後も是非見たい俳優だ。
長女役のスカーレット・ヨハンソン。彼女の映画見るの今年5本目。さすが売れっ子、今一番旬な女優です。この作品で等身大の女性を演じてる彼女はもっとも彼女らしさが出ていて、すごく好感が持ててオススメです。
ちょっとだけ出てたセルマ・ブレアもいい味出してました。
【2005/12/06 00:55】 映画 あ行 | トラックバック(7) | コメント(1) | edit
アイランド
アイランド
アイランド
THE ISLAND
2005年 アメリカ

映像が綺麗でストーリーも面白かった。未来的な感じが「マイノリティリポート」っぽかった。

でも必要以上にカーチェイスが多いのはどうかと思った。
特殊部隊出身のツワモノどもを集めてヘリやら装甲車まで出しときながら、施設出たばっかりの世間知らずの2人を捕まえられないって、そんなアホな・・・

臓器移植の為にクローンを作ってるってのはなかなかすごいと思った。
人間の臓器は古くなると機能が落ちるが、新しいパーツとどんどん変えていくことが可能なら寿命は各段に上がるとTVでみたことある。そういう意味では、研究所の所長のショーン・ビーンが「聖杯を手に入れたのだ!」と叫んでいたのに、「うんうん」とちょっと納得するところがあった。
それにしても自分のクローン人間には一度会ってみたい気はする。
あー、でも扱いにくそう。もし性格が一緒なら自分自身ほど手強い人はいないだろうな。

ところでユアンたちは最後にクローンを解放してたけど、クローン達はその後どうやって生活するんだ?あんたは本物を殺して成り代わってお金もあるからいいけど、みんなはどうすんだ!と思わずにはいられなかった私。
映画にそこまで求めてはいけませんな。

キャストではなんといってもスカーレット・ヨハンセンが綺麗だった。
金髪っていいなぁ。あの唇もたまりません。

【2005/12/04 00:23】 映画 あ行 | トラックバック(50) | コメント(25) | edit
ウィンブルドン
ウィンブルドン

2004年 イギリス・フランス

オープニングクレジットからお洒落で断然気に入りました。
ワーキングタイトルのラブコメものにハズレなし(今のところ)

ウィンブルドンのセンターコートを使っての撮影もさることながら、試合シーンも特撮を駆使してかなり見応えのある面白いものに仕上がっていた。

何より主役にポール・ベタニーをもってきたところが絶妙だ。
「マスターアンドコマンダー」シリーズが愛読書の私には、スティーブン・マチュリンを演じた彼はもはや普通の俳優の範疇を超えている。
そんな彼が引退寸前の落ち目のプロプレーヤーを演じてるのだが、これがはまりまくり。自虐のはいったキャラは、「ノッティングヒル」のヒューグラントを彷彿させ、こうなったらスコットランドの変人も必要だ!と思った矢先、いました!いました!弟役のジェームズ・マカヴォイ。もちろんリス・エバンスの変人ぶりにはかないませんが、なかなかいい味を出してました。(しかも彼はスコットランド人!だった)

とにかく私はイギリスならではのユーモアセンスとイギリス英語のほっぷほっぷした発音が大好きです!
続きを読む
【2005/10/06 00:18】 映画 あ行 | トラックバック(30) | コメント(17) | edit
アビエイター
アビエイター プレミアム・エディション

2004年 アメリカ

いやーこんな話とは思わなかった。びっくり。

ハワード・ヒューズって本当にこんなにイカれてたの?
彼の金持ちぶりはすごい。独裁ぶりもすごい。(なんとなく織田信長を連想してしまった)
潔癖症ぶりもすごい。でも幼少の頃から母親から隔離とかコレラとか病原菌のことばかり、すり込まれたら仕方ないような気もするが。
実は私もつり革とか絶対もてないタイプで、しょっちゅう手を洗ってるので彼の気持ちはよくわかる。(友達にアライグマちゃんと言われたことがある)

彼が追い込まれてボロボロになった後の公聴会での弁舌のあざやかさはすばらしかった。ここらへんの盛り上げ方、スコセッシ監督上手い。
でも最後は治ったと思ったけど、やっぱりおかしいままなのは悲しかった・・・

ディカプリオって誰と共演しても年下に見える。
ケイト・ブランシェットがおばさんに見えてしまった。

TWAやハワード・ヒューズがその後どうなったか知りたい・・・
こうなったら彼の真実を極めてやる!

ハワード・ヒューズ
 


【2005/09/24 00:29】 映画 あ行 | トラックバック(23) | コメント(9) | edit
あなたにも書ける恋愛小説
あなたにも書ける恋愛小説
2003年 アメリカ
原題 ALEX AND EMMA

うーん、なんといいますか、つまんないです。
これじゃあなたにも書ける映画の脚本です。ひねりも何もありません。

アレックスの書いてる恋愛小説、つまんなくてとても売れるとは思えません。あれで10万ドルだかの原稿料もらえるなら、誰でも小説家です。

救いのあるのは主演のケイト・ハドソンとルーク・ウィルソンのテンポのいいかけあいです。
でもそれも最初のうちだけ。だんだん2人の顔ばかり見てしまいました。ケイト=目が離れている、ルーク=寄り目、おー対照的な顔だ!って感じに。
ポーリーン役は最初キャサリン・ゼダ・ジョーンズかと勘違いしましたが、ソフィー・マルソーでした。まっ、どっちでもいいですけど・・・

邦題にだまされました,確かにその通りなんだけど。
【2005/09/21 00:32】 映画 あ行 | トラックバック(8) | コメント(4) | edit
赤いアモーレ
赤いアモーレ
2004年 イタリア

一見古くさい感じがするんですけど、なかなか良かったです。
原作が有名らしく、単純な不倫ラブストーリーと思いきや、ズンと心に響くものがありました。

ストーリーは美しい妻のいる外科医が孤独な女性イタリア(ペネロペ・クルス)と不倫の恋に落ち、彼女が妊娠したことをきっかけに妻と別れることを決めるが、妻も妊娠してしまい・・・

ネタバレをすると、イタリアは粗末な堕胎手術がもとで死んでしまいます。その後何年か経って、外科医の娘がバイク事故で重症を負って病院に運ばれ、その手術中いてもたってもいられない外科医の前に死んだはずのイタリアが現われます。そこから長い長い回想に入り、現実に戻ってきて外科医は「愛する人はいつも目の前にいる、たとえ気がつかなくても」っていう結論に達するのですが、このセリフにジーンときてしまいました。

この映画はイタリア映画なのに何故かスペイン人のペネロペが頑張ってます。彼女は薄幸な役がぴったりです。そして外科医役セルジオ・カステリッドという俳優がめちゃ上手いです。目力がすごいというか、イタリア演劇界の重鎮じゃないかと私は勝手に思っています。しかもこの人が監督もやっていてまさに彼の独壇場の映画といえるでしょう。
【2005/09/18 01:03】 映画 あ行 | トラックバック(8) | コメント(5) | edit
アンナとロッテ
アンナとロッテ
2002年 オランダ・ルクセンブルク

ジャケットを見たら、子供もののファンタジーっぽいものかと思いましたが全然違いました。これはヒトラーの時代に生きた運命に翻弄される双子の話です。

親を亡くした双子のアンナとロッテ。アンナはドイツの農家の親戚に引き取られ虐待されて成長します。ロッテはオランダの裕福で優しい親戚に引き取られ幸せに成長します。でも2人はいつもお互いのことを考えます。
大人になってドイツでメイドをしているアンナのところで2人はやっと再会できるのですが、ロッテの婚約者の写真を見て、アンナは驚き「ユダヤ人かと思った・・・」とつぶやいてしまいます。この一言が2人のその後の関係を決定づける一言になってしまいます。
実際ロッテの婚約者ダビットはユダヤ人で、その後アウシュビッツ行きになり、一方アンナはオーストリアの兵士と結婚するのですが彼がその後ナチス親衛隊に入れられたので、2人は知らず知らずに敵対関係になってしまうのです。

ロッテのドイツに対する憎しみもわかるけど、それをそのままアンナにぶつけるのは可哀想すぎると思いました。

ロッテが子供の頃にアンナに宛てて書いた100通の手紙を渡すシーンが感動的でした。封筒の蝶の絵が印象に残ってます。
【2005/09/10 00:15】 映画 あ行 | トラックバック(7) | コメント(8) | edit
アレキサンダー
アレキサンダー プレミアム・エディション

もっと同性愛色が濃いのかと思ったら全然でした。
あんなのはものの数には入りません。
へファイスティオンはアレキサンダーの唯一の理解者ですし、そこに愛が生まれるのは当然だと思えるように描かれてました。
それに私にはへファイスティオンが一番まともに思えました。
彼がアレキサンダーに意見してるのを聞いたら”なんていい奴なんだ”と思わずにはいられませんでした。

一方、アレキサンダーのキャラは、部下に反抗される→殺す→落ち込むの繰り返しで、こんなんじゃ部下達に足元を見られんではと心配になるほどの繊細な側面を持っていました。
そのせいかコリン・ファレルの泣きそう顔演技がやたら記憶に残ってます。(あと男達にチラチラ視線を走らせるのもだけど・・・)

アレキサンダーの大遠征ってすごいとは思ってたけど、この映画を観て、彼の偉業は、帰りたがっている大軍をインドくんだりまでひっぱって行った点にあると思いました。バビロンで毒殺されたのは遅すぎるくらいでした。インドで殺されなかったのが不思議です。

歴史大作は結構好きなのです。だからそう悪くはないと思いました。
でも2時間50分は長すぎました。観ても観ても終わらないので泣きそうでした。
【2005/08/25 22:53】 映画 あ行 | トラックバック(7) | コメント(0) | edit
ヴィレッジ
ヴィレッジ
<ネタバレあり>
結構良かったです。
もともとM・ナイト・シャラマンの映画って結構好きです。「サイン」でさえ許せましたから。

でも途中びっくりさせられるのは、ストーリーではなく、音響によるところが多く、そこはちょっと不満です。
一番ドキドキしたのは、若者がパトロールの小屋で薬をこっそり取るところだったりしましたから。

途中から”森を1歩出れば大都会だったりして”とか思ってたので、結末はまぁ考えられる範囲だと思う。でも、そこまでの作り方がすごく上手い。さすがシャラマンって感じ。どっかに現代を匂わせる伏線が隠されているのではと、もう1回観たけど発見できなかった。最初のシーンでお墓に刻まれた年から100年サバよんでるのはわかりましたが。

登場人物のなかでアイビーがすごく良かった。この役最初はキルスティン・ダンストの名前も挙がってたらしいけど、ロン・ハワード監督の娘ブライス・ダラス・ハワードで大正解。私彼女がすごく気に入りました。今後の活躍に注目したいです。
エイドリアン・ブロディの精神障害者の役も面白かったし、ムダなく使われてたところがGOOD。なぜかシガニー・ウィーバーもいたりして、俳優陣は豪華です。
【2005/08/10 20:08】 映画 あ行 | トラックバック(17) | コメント(8) | edit
イブラヒムおじさんとコーランの花たち
イブラヒムおじさんとコーランの花たち
予告を観て既に気に入った映画です。
孤独な少年モモと小さな雑貨店を開くイブラヒムおじさん。
始めは客と店主だった孤独な2人が、心を通わせる様子が描かれています。

モモをとりまく環境は決して幸せとはいえないけど、彼は彼なりに自分の人生を楽しんでたりして、暗くなりそうなストーリーの割には、じめじめしないのがいい。 

イブラヒムおじさんに「笑ってごらん、幸せになれるから」って言われて後ろを向いて「ニッ」と笑うモモが可愛かった。その後も、周りに笑顔をふりまき続けるモモ。でも父親には通じなかったのは、可哀想だった。それにしてもお父さんはなんでポポロなんていう架空の息子の話をしていたのか、どうにも解せない。
モモが「養子にして」と言ったとき、イブラヒムおじさんが「明日手続きに行こう」って即答してくれたのがよかったです。イブラヒムおじさんもきっと孤独でさびしかったんだろうなぁ。
パリの裏通りブルー通りの設定も良かった。通りには娼婦が数人立っていて、通りの向こうにイブラヒムおじさんの店があって、雰囲気たっぷり。あそこらへんの子はみんな娼婦に大人にしてもらってるんだろうなぁ。

前半は良かったんだけど、おじさんの故郷トルコへの旅は、なんか物足りなかった。もっと感動ポイントがほしかった。
でも私はこういう作品大好きです。

あんなにつぶらな瞳をしてたモモは、来日時にはこんなになっっちゃってました。ちょっとがっかり。
【2005/08/02 19:07】 映画 あ行 | トラックバック(12) | コメント(8) | edit
オールド・ボーイ
オールド・ボーイ プレミアム・エディション
どギツイ映画だった。儒教の国で、よくここまで作ったなって感じ。
原作が漫画だけに、漫画チックで笑える要素もあるけど、やっぱり展開はキツかった。韓国映画って濃いなぁ。

主人公のチェ・ミンシクは短髪だと普通のおっさんだが、長髪パーマでかっこいい中年オヤジに早がわり。
敵方のユ・ジテは出世志向のサラリーマンって感じ。
この2人の年齢どうみても10歳以上離れてて、設定では同級生の弟だから、もっと同世代の俳優にしたらいいのにと思った。
あと主人公が、15年ぶりに監禁から解放されたはずなのに、携帯を慣れた手つきで扱ってるのにもちょっと違和感。

なぜ細かいことに文句をつけたいかというと、特典映像で監督がかなり詳細にこだわっている解説をしてたからだ。
でも監督&キャストのフル解説は面白いので必見。
カンヌ凱旋後に録音してるので余裕が感じられるし、韓国縦社会会話が楽しめる。私はこの解説を見てこの映画が好きになった。チェ・ミンシクはベテランクラスの俳優だがかなりお茶目だ。韓国俳優の層は厚い。

個人的に気にいったシーンは、最後の決着をつけに行く男に
女が「何をお祈りしたらいい?」って聞いたのに
男が「”神様、次は絶対に若い男に会わせて下さい”」と茶化した会話。ナイスです。 
【2005/07/18 02:14】 映画 あ行 | トラックバック(21) | コメント(9) | edit
アメリカン・ラプソディ
American Rhapsody
第2次世界大戦、粛清の嵐吹き荒れるハンガリーから亡命する一家。赤ちゃんだった次女はやむなく農家に里子に出される。無事アメリカに渡った後も、母親が考えるのはいつも残してきた次女のこと。あらゆるところに訴えてやっとハンガリーから引き取った次女だが、なかなかアメリカになじめない。里親が実の親のように可愛がってくれたせいもあり、ハンガリーが懐かしくしょうがないのだ。そして思春期になり激しく母親に反抗するようになった次女は悩んだ末、一度故郷のハンガリーを訪れることにする。

何より娘のことを思う母親と、里親と実の親の愛情の間でとまどう少女の複雑な気持ちがうまく描かれていると思う。優しい里親の気持ちを考えると、すごく泣けた。

母親役は綺麗な人だと思っていたらなんとナスターシャ・キンスキー。次女役のジュジはスカーレット・ヨハンセン、しかし半分以上は子役が演じているので出番は結構少ない。
【2005/05/17 01:45】 映画 あ行 | トラックバック(2) | コメント(0) | edit
エレファント
エレファント デラックス版
コロンバイン高校の銃乱射事件を題材にした映画。
カンヌでパルム・ドールと監督賞を獲っている。

この作品は時間が短いわりに、1カットがやたら長く、同じシチュエーションが登場人物を変えて、何度も繰り返される。話はいっこうに進まない。しかしそのうちに、カットの長さが快くなってくる、不思議な映画でもある。

この映画のポスターを観て断然観たくなった。ジョン役のジョン・ロビンソンが興味そそる。ブリーチした髪に牛の絵の黄色いTシャツ。髪をかきあげたり、涙ぐんだりしてるだけなのに、とにかく絵になる。子供っぽいのに、胸板厚い、アンバランスさがたまりません。ポスト・リバーフェニックスだそうな。

この映画のコピーに「キスも知らない17才が、銃の撃ち方は知っている。」ってゆうのがあるが、乱射するアレックスとエリックの関係も微妙だった。ドキドキ。
ところでエリック誰に撃たれたの?

【2005/04/20 21:53】 映画 あ行 | トラックバック(9) | コメント(4) | edit
あずみ
あずみ スタンダード・エディション
北村龍平
アミューズソフトエンタテインメント 2003-11-21


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こんなに面白い映画だったとは・・・
最初は瑛太とオダジョー目的だったけど、観ているうちにすっかり「上戸彩」ファンになってしまった。(結局、瑛太はどこに出てたかわからなかった。)上戸彩はボーイッシュな役が本当に良く似合う。

仲間との殺し合いから始まったから、この後どうやって盛り上げるのだろうと思ったら、案の定、その後は地味だった。
でも、それでもやっぱり惹き付けられるのは、フレッシュな俳優陣のせいか、北村龍平監督の斬新なカメラワークのせいか。
セピアな映像が懐かしさを誘う、不思議な映画だった。

今月「あずみ2」公開、楽しみだ。でも監督は北村監督ではないんだよね。
原作も読んでみたくなった。
【2005/03/03 00:26】 映画 あ行 | トラックバック(1) | コメント(4) | edit
A.I
今日は地上波でA.Iが放送されました。

久しぶりに見てやっぱり号泣してしまいました。
特に、デビットが2000年経って、1日だけ蘇ったママと過ごす1日は泣けて泣けてしょうがありません。
母親への愛情を刷り込まれたロボットは、あきらめることができず、いつまでもいつまでも母親の愛情を求め続けるっていうのが、切ないのです。

なんだか救われない映画です。

ひとつだけ、救われる存在は、ぬいぐるみのテディです。彼だけがデビットのことを心配してあげてるし、デビットの気持ちを理解してあげてます。(私も欲しいです。)

なんだか最近のスピルバーグ映画は、暗さが感じられて、しょうがありません。

すごいのは、ハーレイ・ジョエル・オスメントのギャラ12億です。確かにいい演技だったけど。
A.I.
A.I.

【2005/01/13 01:57】 映画 あ行 | トラックバック(3) | コメント(2) | edit
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