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ヘヴン
ヘヴン 特別版HEAVEN
2001年 米・独・英・仏・伊

切ないラブストーリー。

ジョバンニ・リビシ演じる憲兵隊の男の一途な思いには、なんだか応援したくなるものがあった。
でもケイト・ブランシェット演じる女は、覚悟の上の犯行の割には潔さがなさすぎた。言ってることとやってることが違いすぎる。

やることなすこと2人の恋が成就する方向に上手く作用するストーリーになっているが、それが逆に恋の絶望感を浮き彫りにしていく。
爆弾で罪のない人間を4人も殺した女には救いはないし、彼女の逃亡を企てた憲兵も同じである。
逃亡を続ける2人の恋には未来はない。かけひきも何もないまさに浄化されたような恋だ。
それでも逃げ続ける2人には何が見えてるのだろう?どこに向かっているのだろう?

舞台となっているイタリアの古都市の荘厳さ、あたり一面に広がる麦畑の田舎の風景、本当に美しいです。
憲兵の制服を着たジョバンニ・リビシの動作も美しかった。

主役の2人は「ギフト」でも共演していたが、そこでもリビシがケイトに思いを寄せる役だった。
ケイト・ブランシェットの上手さは定評があるので今さら言う間でもないが、ジョバンニ・リビシのどこかちょっと壊れてる人間の演技も抜群だった。この人クセのある役ばっかりなので、素がどんなのかすごく興味ある。 

【2005/11/09 01:08】 映画 は行 | トラックバック(6) | コメント(6) | edit
バティニョールおじさん
バティニョールおじさん
2002年 仏
原題 Monsieur Batignole

ナチス時代の話といえば、辛いエピソードが多いが、ヨーロッパ、特にナチス占領下にあった国では語り継がなければならない話として定期的に作られている感がある。
この映画もその1つであるが、文部科学省選定になっているので、ある意味安心して見れる内容だった。

話はナチス占領下のパリが舞台で、肉屋のおじさんバティニョールが、娘婿が密告したために家族を連行されたユダヤ人少年シモンをかくまう羽目になり、最初は仕方なくだったのが、最後には必死で逃亡を手伝うようになる様子が描かれている。

主人公のバティニョールおじさんは、ふっつうのおじさんで特に優しいわけでなく、ユダヤ人に同情的ではあるが自発的に助けるような人柄でもない一般的なおじさんである。そんな彼が「なんで俺が・・・」と言いながら、最初は厄介払いするためにだったのが、最後は自分も追われる危険を冒してまで逃亡の手助けをする。

一方、子供はといえば、大人の事情がわかってるようでわかってない危うい発言や行動を繰りかえしておじさんをハラハラさせる。

世のおじさんっていうものは、普段は冴えなくても最終的にはこのおじさんのようであって欲しいと思う。
もちろんこんな時代は2度ときてほしくないのだけど。
 
【2005/10/26 00:51】 映画 は行 | トラックバック(6) | コメント(0) | edit
ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版

1998年 アメリカ
原題 THE BLAIR WITCH PROJECT

昔、はやっていたので1度見てみようと思って見ました。
制作費3万ドル、興行成績1億4500万ドル(アメリカ)というすごい回収率の作品です。

ストーリーはあまりにも有名なので、どういう展開をするのかと思って興味深々だったのですが、とにかく3人の男女がへたれすぎた。文句ばっかり言って、お互いを非難し合って、びびりまくりで、大人げないったらありゃしない。
30分すぎたら、なんか気分が悪くなってきて、吐きそうになった。
手持ちカメラの揺れがひどく、三半規管をやられてしまった。
インターバルをおいて再度チャレンジするも、30分後にまたもや吐きそうに・・・
ドラクエも3D酔いで出来ない私には、酷な映画だった。

途中テントの横に放置された小枝の中にあったのは、いなくなった男性の歯らしいのだけど、私には舌に見えた。ギャー。
最後に女性がまわしてたカメラに写った人影は誰?ぎゃー。
興味もてたのは、この2点だけ。

ネットを使った宣伝手法が優れていただけに、内容にコケた人も多いのではないだろうか。
【2005/10/09 00:40】 映画 は行 | トラックバック(0) | コメント(4) | edit
ぼくの好きな先生
Etre et avoir ぼくの好きな先生
Etre et avoir ぼくの好きな先生

2002年 フランス

すばらしいの一言です。

フランスの片田舎の小学校のロペス先生と3歳から11歳までの13人の生徒達の日常を追うドキュメンタリーです。
ドキュメンタリーなので事件もなにも起こらない、むしろ単調すぎるぐらいなのですが、すごく暖かい映画です。

なんといっても子供達が可愛いいです。小学校といっても3歳とか4歳とかの子供もいるので教える先生は大変。手取り足取りって感じです。(いきなり「先生、いまは午前?午後?」の質問にはズルっときました。ジョジョ君可愛すぎる)
先生は1人1人に生徒と向き合って辛抱強く教えていて、子供に一方的に言い聞かせるのではなく、じっくり対話しているのが印象的です。日本の教育現場では見られない光景です。
子供に教えることの原点をみるようでした。教職者は1度見るべきと思います。

一方でフランスでは小学校を卒業するときでも、読めない子、書けない子が少なくないと聞いたことがあり、フランス語って難しいのかなと思ったことがあります。映画の中で6年生で書き取りの授業をしてるのをみてふとそのことを思い出しました。 


【2005/09/30 00:20】 映画 は行 | トラックバック(2) | コメント(3) | edit
炎のメモリアル
炎のメモリアル プレミアム・エディション

2004年 アメリカ
原題 LADDER49

感動はするのだけど、見終わったら気持ちが沈みました。


人を助けて逃げ遅れた消防士が死ぬっていうのが辛すぎるし、私には割り切れなかった。
前半のジャックの恋愛や33分署のアットホームな雰囲気がすごく楽しかっただけによけいこたえた。(もちろん、911テロで多くの命を失った消防士の事が記憶に新しいだけに、消防士の仕事にはただただ頭が下がる思いなのは確かだけど)
1人の消防士の成長を通して、その苦悩と喜びを淡々と描いてる点はすばらしかった。

ホアキンはいつもどおり役にぴったりはまっていたし、トラボルタの隊長役も良かったです。トラボルタが普通の役演じてるの初めてみたので、ちょっと感動。

でも冷静に考えると、このてのストーリーは「サードウォッチ」で何度も観てるし、別段目新しくもないような。
もちろん、大迫力の火災シーン(CGではいまだに本物っぽい炎は作れないのですべて実物)や炎の中での救助シーンはすばらしかったし、トラボルタとホアキンの存在感は、ずば抜けているのですが・・・

強いて言うなら、「サードウォッチ」炎のスペシャル編って感じですね。 
 
【2005/09/27 00:23】 映画 は行 | トラックバック(23) | コメント(6) | edit
ブエノスアイレスの夜
ブエノスアイレスの夜
またもや観てしまった、ガエルくん映画。
今回のガエルくんは、かわい子ちゃん路線でした。

ストーリーは母と子の禁断の恋なんだけど、うーん、いまいちインパクトに欠けた。
いちいち大げさな効果音が入ったりして、よけいにしらけさせられました。
だいたいガエルくんが父親を撃つ意味がわかりません。もみあいになっても撃たないでしょ、あんな子供思いの親を。
それからカルメンが自殺未遂を起こしたのは何故?忌まわしい過去を思い出して?それともグスタポが実の子だと気付いたから?
それに年の離れた妹の存在。てっきり妹が実は子供なのではと思わせぶりです。

でも最後にカルメンが「そんなに悪い結末じゃない」ってグスタポを慰めるシーンは良かったです。かなり悪い結末なんですけど・・・
【2005/08/27 18:17】 映画 は行 | トラックバック(9) | コメント(6) | edit
ビッグフィッシュ
ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション
かなりウルウルきました。
ファンタジーな話はいまいち好きじゃないので観ずにいたけど、やっぱり観て良かった。

最初は息子の、ホラ話ばかり聞かされてうんざりする気持ちに共感するのだけど、だんだんお父さんの話す不思議な世界に引き込まれてしまいました。

息子が最後にお父さんに話して聞かす話は、スピード感あって、世代を感じさせたけど、その結末はロマンチックだった。(実は息子の方がロマンチックなのでは・・・)とにかくこのシーンはほんとに泣けました。

個人的には、スペクターの町のジェニーの傾いたボロ家を綺麗にしてあげるシーンが気に入りました。ジェニーが「わぁ!」っていう顔するところです。(あの人、ティム・バートンの奥さんなんですよね)

ティム・バートンって本当にいい映画作るよなぁ。

今月、巨人カールを演じたマシュー・マッグローリーが亡くなりました。32歳、自然死と発表されたそうです。寂しい話です。

ビッグフィッシュ―父と息子のものがたり
ビッグフィッシュ―父と息子のものがたり





【2005/08/22 00:07】 映画 は行 | トラックバック(14) | コメント(5) | edit
ブリジットジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

1が面白かったので2にも期待しました。
でも面白さでいえば、やっぱり1かも。

ブリジットが汚れた格好でダーシーを訪れたら、弁護士仲間がズラーっと並んでいるっていうような設定が2回も出てきてちょっとくどかったし。レベッカが実はブリジットが好きだったというのも、なんかなぁ。

でもブリジットってホント退屈しない人なんで、友達にいたら絶対楽しそう。
ダニエルも捨てがたく面白いし。
うろ覚えだけど確か前作でブリジットが「チェチェンって悲惨よね~」
とか気取って言ったときにダニエルが「アホか」って答えるシーンがあったけど、私はあのシーンが何故か気にいっているのです。

今回は個人的にはコリン・ファースとヒュー・グラントの喧嘩のシーンがいちばん好き。
いい歳した大人が、蹴りあいしてるのって最高。2人とも固そうな体の動きがいい。だいだいイギリス人ってこういうこと一番しなさそうな国民って感じがするんで、逆に面白い。  
【2005/08/08 00:53】 映画 は行 | トラックバック(23) | コメント(8) | edit
ホワイト・ライズ
ホワイト・ライズ
これを分類するとミステリアスな恋愛ものでしょうか。
私はただジョッシュたんを観たくて借りました。

ストーリーは、過去へのフラッシュバックが多用されていて、結構緻密です。ジョッショがひたすら元カノを探してストーカーまがいに、ホテル、家と忍び込みます。それって犯罪じゃ・・・
舞台はシカゴで、主人公達が雪のなか寒そうにしているの見たら、同じくシカゴを舞台にしている「ER」を思い出しました。
そして私がちょっと嬉しかったのは「ドレイクホテル」が出てきたことです。そう「ミッションインポッシブル」で聖書だけ出てくるあのホテルです。しかし、ネットで調べてみると、ドレイクホテルはシカゴにいくつもあるみたいで、興ざめでした。

ジョッシュを取り囲む女優陣に「トロイ」のダイアン・クルーガーとローズ・バーンが出てましたが、トロイであんなに別嬪さんだった2人はこの映画では普通のお姉ちゃんになってました。しかもローズ・バーンはすっぴんぽくて、ほんとに冴えなかった。
むしろ、終始かばんをタスキがけしているジョッシの方が可愛さをかもし出してました。ジョッシュはいつになったら大人の男を演じるのだろう・・・  
【2005/07/26 21:33】 映画 は行 | トラックバック(12) | コメント(2) | edit
ブラッドシンプル ザ・スリラー
ブラッドシンプル/ザ・スリラー
コーエン兄弟の処女作のリメイク版。
バーを経営する男性が、妻の浮気調査を頼んだ探偵に殺され、その死体を妻の愛人が埋めにいくことに・・・

「ファーゴ」系の殺しが殺しを呼ぶ展開。愛人が夫の死体を埋めに行くのだが、夫は瀕死でまだ生きていた。愛人はとどめをさすことが出来ず、生きたまま埋めるっていう展開が、なんともリアルだった。そして夫が釣りから持ち帰った魚。こんな使い方って有りなんだ・・・

妻役のフランシス・マクドーマンドが若くって可愛かった。こんな若いときから映画出てたんですね。
まぁ結論は「女は強し!」ですね。 
【2005/07/09 23:53】 映画 は行 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
ブラックバード・ライジング
ブラックバード・ライジング
ブラックバード・ライジング
D111343352.jpg

うーん、なんでこんなの借りたんだろ?
でもしょうがないので、最後まで観ました。
軍隊もの好きだし、なんか掘り出しものかもしれないし。
でも何も掘り出せませんでした。

ストーリーはコソボに派遣されたイタリア軍の話。そこでセルビア人とリトアニア人の武装勢力を目の当たりにして、最初は文句ばっかり言っていた青年が兵士として目覚めるという話です。
映画というよりスペシャルドラマといった感じです。

イタリア軍がヘルメットにつけている黒いヒラヒラの羽が印象に残りました(みんなつけています)あれはカモフラージュというより、貴婦人のようでした。これからもイタリア軍のメットには注目していくつもりです。
【2005/07/04 00:38】 映画 は行 | トラックバック(2) | コメント(4) | edit
ポリー my love
ポリー my loveハネムーン先で妻に浮気された傷心のベン・スティラーが中学時代のクラスメートのちょっと変ったジェニファー・アニストンに再会し恋に落ちる話。
ベン・スティラーは神経過敏な保険会社の査定のプロを演じているが、これがなかなか笑える。この人の映画にはお馴染みのトイレでバタバタするシーンも有り。ベン・スティラーってユダヤ人なのでしょうか?「僕たちのアナ・バナナ」でもユダヤ教のラビ役だったしこの映画でもユダヤ教の結婚式が行われてました。
J・アニストンはホント年食ったって感じで、やっぱりこの人はドラマの方が光ってる。
そして忘れちゃいけないのが、B・スティラーの親友役のフィリップ・シーモア・ホフマン。この人ホント天才です、最高。

気に入ったシーンは、細かいシーンだけど、パーティーコンパニオンのアニストンが白ワインのおかわりに赤ワインをドポドポつぐシーン。この無神経ぶりが、彼女のキャラクターをよくあらわしてました。
あとなんと言っても、「50(フィフティー)、Yeah!!」でしょう。いぇ~。

【2005/05/26 20:34】 映画 は行 | トラックバック(6) | コメント(0) | edit
ぼくは怖くない
ぼくは怖くないすっごく、ハラハラさせられた映画です。あたり一面に広がるのどかな小麦畑とは対象的なシュールな事件。
事件の進展にもハラハラするが、主人公のミケーレの行動にもっともハラハラさせられた。(子供目線で描いてるのが、この作品の成功の要因と思う)
村ぐるみで子供を誘拐して穴の中に閉じ込めるなんて、最近では有り得そうで、妙にリアルなストーリーでもある。
私がこんな事件に遭遇したら、多分好奇心旺盛なので、ミケーレと同じ行動をとると思うが、小心者なので眠れない日々を送ることになりそう。

青いミニカーを青空にかざすシーンが妙に印象的です。
いやぁ、イタリア映画もやりますなぁって感じでした。
【2005/05/21 19:23】 映画 は行 | トラックバック(3) | コメント(0) | edit
ブラザーフッド
ブラザーフッド コレクターズBOX (完全予約限定生産)
ブラザーフッド コレクターズBOX (完全予約限定生産)


2004年 韓国
■監督 カン・ジェギ
■脚本 カン・ジェギ
■出演 チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ウンジュ

すごく良かった。
戦争ものとして、かなりすばらしいし、物語としても感動できた。兄弟ものでこんなに感動したのは「火垂るの墓」以来。
最後、兄が北に寝返るとこらへんは、ちょっとやりすぎの気もするが、ここらへんが韓国らしくていい。

まず弟のウォン・ビン。彼の演技を初めて見たが、とにかく上手い。最初戸惑いっぱなしの彼がたくましく成長していくのもいいし、兄に不信感をいだいて問い詰める泣きの演技もすごかった。
やっぱり人気あるだけある。彼が兵役に行かなくてはならないとは・・・、もったない。 ウォン・ビン兵役確定

そしてチャン・ドンゴン。「チング」では堂珍くんにしか見えなかったのだけど、この映画で私、彼の大ファンになってしまいました。彼の大きな瞳に見つめられたら、失神します、絶対。
彼が弟のために戦争の狂気にとりつかれていく様子は、すさまじかった。こんなに弟思いの兄貴がいるなんて・・・。この役は彼の代表作になるに違いないでしょう。
(追記)
チャン・ドンゴンの婚約者役だっだイ・ウンジュさんが自殺しました。イ・ウンジュさん自殺

<『ブラザーフッド』シナリオ写真集
『ブラザーフッド』シナリオ写真集






       
【2005/02/12 11:58】 映画 は行 | トラックバック(4) | コメント(0) | edit
パッション
パッション
パッション

衝撃的な映画だった。
この場合の「衝撃」はストーリーが衝撃的なんではない。
イエス・キリストが拷問で延々と痛めつけられる様子が衝撃なのである。
この映画、公開当時見ている途中でショック死した人がいるそうだ。
敬虔なキリスト教徒がみるのと宗教に依存しない生活を送っている私とでは、この映画が意味するものは違うと思う。そういう意味では、この映画が何をいわんとしてるのかは、私にはわからない。
キリスト教のことほとんど知らない私には、1人の人間が延々と痛めつけられるっていうのが、辛すぎて、胸が締め付けられたのだ。

この映画を観て、以前旅行で行ったアンワープで観たルーベンスの「キリスト降架」の絵に衝撃を受けたのを思い出した。
キリストが神なのか、神の子なのか、いったい何なのか、実は全く知らないことに気がついた作品だった。
【2005/01/23 01:06】 映画 は行 | トラックバック(12) | コメント(5) | edit
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