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クイルズ
クイルズ〈特別編〉
2000年 米・英・独
監督 フィリップ・カウフマン
出演 ジェフリー・ラッシュ、ケイト・ウィンスレット、ホアキン・フェニックス、マイケル・ケイン

見てしまった!衝撃作。
でも、面白かった~。

ストーリーはサディズムという言葉の元となった悪名高きフランスの作家マルキ・ド・サドの、シャラントン精神病院での最期の日々を描く。

サド侯爵役にはジェフリー・ラッシュ。彼の官能的な作品に惹かれる小間使いマドレーヌをケイト・ウィンスレット。サド侯爵に引き出された自らの欲望と神との間で引き裂かれる若き神父ド・クルミエをホアキン・フェニックス。ナポレオンの命を受けサド侯爵を矯正しようとする精神科医コラール博士をマイケル・ケイン。

クイルズとは羽ペンのこと。止めても止めても卑猥な小説を書き続けるマルキから羽ペンを取り上げる。それでも挑発的な態度をとり、あの手この手で書き続けるマルキはしまいには裸で牢につながれ、舌を切られる。(オールドボーイと同じ器具がでてきた)
冷酷なコラールは、自分では手を下さず、心優しき神父に全部やらせるように仕向ける。神父はマドレーヌに心を寄せていて、マルキもマドレーヌを可愛がっている。しかしマドレーヌは・・・
(マドレーヌは小説の運び人に恋してたと私は思うのですが・・・)

とにかくこの4人の描き方が絶妙で、息付くひまもないジェットコースターのようにストーリーが進む。いったい誰が作ったんだ?と思ったら監督のフィリップ・カウフマンはインディ・ジョーンズの原作を書いてる人だった!やっぱり、ただものじゃなかった。

私はこの映画で、神父を演じてるホアキン・フェニックスに目覚めてしまいました。抑圧された神父役がはまりまくりで、彼が服をはだけるだけでドキドキしました。彼の目ってなんか暗いんだけど、最後にはなんて綺麗な目なんだと感動してしまいます。(役柄上最後には狂うので狂気の目なんですが)

多少きわどいストーリーですが、キャストも脚本もすばらしいです。題材が題材だけに、あんまり人には勧めれない映画ですが、結構面白いです。

マゾは高名な詩人ザッヘル・マゾッホからきてるって知りました。
次はマゾッホで1本作ってほしいなぁ。
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【2005/09/04 00:49】 映画 か行 | トラックバック(7) | コメント(7) | edit
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コメント
おじゃまします♪この度はTRBありがとうゴザイマス!(^^)!
この作品、テーマがテーマだけに記事UPしようか~
どうしよーか~?と迷った挙句 UPしました。
なかなか興味深い作品ですね。
単なるエロティシズムだけではない何かがあるような~^^;
ホアキン・フェニックスは、これまでにない役所でしたね。
最後の彼は印象的でした。
こちらからもTRBさせていただきました♪
【2005/09/05 00:04】 URL | soratuki #/02qLiNA[ 編集] | page top↑
コメントありがとうございます。
そうなんです、この映画ってダメな人はダメそうなんで、面白いと公言するのもどうかと思いましたが、私は面白かったので、書いちゃいました!
【2005/09/05 22:11】 URL | タンタン #-[ 編集] | page top↑
 早速のコメント&トラバ返しを頂き恐縮です。
「クイルズ」は公開早々、見に行き、とても気に入ったので、家でもDVDにて、時々見ております。
貴エントリーの「クイルズ」評はズバリ的を射た感じで、楽しく拝読させて頂きました。御指摘のホアキン・フェニックスをはじめ、ジェフリー・ラッシュ他の俳優もすべて、はまり役でしたね。
サドの作品には高校生の頃から親しんできましたので
こういった映画が作られることは、とても嬉しく思います。マゾッホも好きな作家ですが、私生活は善良な市民で、サドほどスキャンダラスではないため映画化してもインパクトは弱いかも知れません。
「なにやらすごい世界にはまり込んで・・・」という表現が秀逸で、今、家内と大笑いしたところでした。
ではまた。
【2005/09/17 16:11】 URL | 下等遊民 #-[ 編集] | page top↑
観るまで不安だったのですが、面白かったです。
ホアキン・フェニックスが良かった!
確かに、あの馬に乗ってくる運び人を好きっぽかったですよね。
【2006/04/13 16:07】 URL | yuki #-[ 編集] | page top↑
私の中では隠れた名作です。
今考えるとサドがMられてるシチュエーションが
皮肉です。
【2006/04/14 00:41】 URL | タンタン #-[ 編集] | page top↑
これは本当にグイグイ引き込まれてしまう作品でしたね。
神父のホアキンは私が今まで描いていたイメージと
全然違う清らかな人物像にちょっとびっくりしました。
タンタンさんが目覚めてしまうのもわかるわ~~
その他もど迫力の俳優の演技に見入ってしまいます。
【2006/08/25 22:20】 URL | ジュン #6ZS2/17k[ 編集] | page top↑
わかってくれますか~。
ホアキンに目覚めたわけが。
これと「ヴィレッジ」までは良かったんですけど
「ウォークザライン」でやっぱり違うかも、と思いました。笑(勝手な私です)
【2006/08/26 00:02】 URL | タンタン #-[ 編集] | page top↑
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318.『クイルズ~Quills~』みちゃった!(^^)!
{/kaeru_fine/}時々{/hiyoko_thunder/}今夜はとってもとっても妖艶な作品『クイルズ』です。主人公 サド侯爵役のジェフリー・ラッセルはオールヌードで文字通り 体当り!な熱演です。2000年 アメリカ 本編123分監督:フィリップ・カウフマン(『ボディ・スナッチャー』  徒然なるままに・・・?【2005/09/05 00:04】
「クイルズ」
SMの語源とも言われる‘サディズム’と‘マゾヒズム’その‘サド’のS側の語源は、実在した人物マルキ・ド・サド。この「クイルズ」はそのサド公爵を描いたフィクションの映画だ。残念ながらサド公爵の小説には一度も触れたことがない。が、劇中には数々の著書の散文をセリ 雑板屋【2005/09/14 14:15】
甘美なる糞尿
「我々にとってもっとも身近なものでありながら、文字通り『 汚物』の如く嫌われ、軽蔑されている存在ーそれはウンコとオ シッコ。かくも不当な扱いを受けている糞尿の市民権を獲得す べく、ラブレーから谷崎まで古今東西の文献を渉猟し、ウン蓄 を傾けて展開されるクソリア. サブカル雑食手帳【2005/09/17 01:36】
悪魔?それとも殉教者? サドという作家
サディズムという語の語源でもあり、最近では映画「クイル ズ」で晩年の精神病院での奇行ぶりをジェフリー・ラッシュが 見事に演じ切ったことで再び注目を浴びた18世紀フランスの 作家マルキ・ド・サド。日本では故・澁澤龍彦氏が「続・悪徳 の栄え」(マルキ・ド・サド著 サブカル雑食手帳【2005/10/06 00:12】
『クイルズ』
クイルズ〈特別編〉ジェフリー・ラッシュ主演、ホアキン・フェニックス、マイケル・ケイン、ケイト・ウィンスレット出演。18世紀末のフランス。度重なる猥褻行為や猥褻な小説の出版でシャラントン精神病院に収容されていたマルキ・ド・サド伯爵。彼は収容所にいながらも尚猥 *Sweet Days*  ~movie reviews etc~【2006/01/14 15:38】
クイルズ
マルキ・ド・サドの真実 悪魔のごとき快楽と陶酔。2000年 アメリカ監督 フィリップ・カウフマン出演 ジェフリー・ラッシュ/ケイト・ウィンスレット/ホアキン・フェニックス/マイケル・ケイン/ビリー・ホワイトロー/パトリック・マラハイド/アメリア・ワーナー原作戯曲  レンタルだけど映画好き 【2006/04/13 16:07】
クイルズ
【Quills】2000年/アメリカ 監督:フィリップ・カウフマン  出演:ジェフリー・ラッシュ、ケイト・ウィンスレット、ホアキン・フェニックス、マイケル・ケイン淫らな物語を聞かせよう・・・という語りから始ま BLACK&WHITE【2006/08/25 22:22】
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