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サトクリフ「辺境のオオカミ」

辺境のオオカミ
サトクリフのローマ・ブリテン4部作の4作目。と言っても前の3作から20年あけて書かれてるので作風はちょっと違うかも。辺境のオオカミとは、動物のオオカミではなく辺境の北の砦を守備する兵士達の愛称である。

主人公のアレクシオスは前任地で判断ミスにより部下を多く死なせてしまったためにはるか北の辺境の砦に左遷される。そこで少々荒っぽい部下達や地元の蛮族たちとの絆を深めていくのだが、ある事件をきっかけに砦が襲われ、もたもや部隊を連れて逃げるという前回と同じ状況に陥ることに・・・ 
これは前3作とは違って、主人公の独自の冒険行動はなく、最後まで部隊の隊長として任務を遂行する様子が描かれている。
それだけに、この作品はかなりしぶく、大人でもとっつきにくいんじゃないだろうかと思う。
4部作としてのつながりは「イルカの紋章のあるエメラルドの指輪」だけってゆうのもちょっと物足りない。
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ローズマリー・サトクリフ

5~6年前に、「トリスタンとイズー」というサトクリフの新解釈による物語を読んだことがあります。イズーが秘薬を飲んだからではなく、トリスタンと互いに純粋に惹かれ合ったのだという設定で、結末は歌劇等と同じなのですが、すごくロマンティックでドラマティックで、このまま映画にしてもいいくらい素敵な物語でした。

よしえもんさま

サトクリフ作品の中で「トリスタンとイズー」はスルーしてましたが、なかなか素敵そうですね。
「アーサー王と円卓の騎士」の中でもちょっとありましたが、また別の話っぽいですね。
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