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サトクリフ「第九軍団のワシ」

The Eagle of the Ninth (Oxford Bookworms Library)サトクリフのローマ・ブリテン4部作の1作目。
かつてブリテンの北壁に駐在したローマの第九軍団が北方氏族の平定に赴いたまま突如として消息を断った。父が軍団の司令官だったマーカスは軍のシンボル「ワシ」の行方を求めて友のエスカと旅に出る。

これは児童向けに書かれた本であるらしいが、子供向けにしてはシブすぎる話である。日本でいえば司馬遼の本の語り口を子供向けにしたようなものである。
しかしよく考えれば、消えた第九軍団の謎を追うというミステリアスな切り口で惹き付け、主人公の目を通してさまざまなものを見、痛い足を引きずりながらイングランドを縦断し、周りの人の気持ちを思いやるという大事な要素が散りばめられ、子供向けとしてだけでなく歴史小説としても感性度は高く、すばらしい作品であると思う。

4部作読み終えて、これが一番気に入りました。
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こんにちは
第九軍団のワシは映画化されていて
欧米などでは来月から公開されるそうです。タイトルは何故か「The Eagle」だけ…「~of the Ninth」と続いたほうがインパクトあって良いような気がするのですが…
日本でも公開されるといいですね

Re: マカロンさん

第九軍団が映画化・・・なんとっ
でも地味な映画になりそうな。
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