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沈まぬ太陽
沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

カラチ→テヘラン→ナイロビ
主人公の恩地の僻地たらいまわしコースである。
ナイロビに決まったときは不謹慎だが噴出しそうになった。



日本航空の経営危機のニュースが流れるこの時期にこの映画は、なんとも皮肉である。
日本航空の給料は他の航空会社に比べて格段に高かったというのに、この作品では劣悪とされていて・・・

しかし全体的に見応えのある映画だった。
労使紛争による左遷。
こんな時代もあったのですね。
僻地に飛ばされる恩地よりも大手町支店でただ座るだけが仕事だった
八木書記長(香川照之)がもっとも見ていて辛かった。
彼が恩地に会って
「あの頃みんな輝いていた、俺も、ちょっとは輝いていた」っていうセリフ。
はー、もうこの先に起こることが予想できるだけに、辛いんです。
しかし香川照之は上手い。
最近「坂の上の雲」でも正岡子規を熱演してるし。
濃いキャラなんで出てきたら「キターっ」って思うときあるけど、とにかく上手い。
そういえば「坂の上の雲」はナレーションが渡辺健。
シンクロしてるね。
最近「坂の上の雲」再読してます。

「お父さん達は、逃げない世代だから」
恩地の息子のセリフがある。
この頃の日本のサラリーマンは今ほど簡単には辞めなかった。
何がそうさせるのか、時代がそうなのか?

とにかく日本の繁栄はこういう逃げないサラリーマンによってもたらされた。
今の日本はその時代の余韻でなんとか持ってるような気がする。
日本がこの先どこまで経済大国でいられるか、はなはだ心配だ。



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【2009/12/13 23:38】 映画 さ行 | トラックバック(1) | コメント(0) | edit
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『沈まぬ太陽』
タダ券を持っていたのに、上映時間3時間22分にびびって、なかなか観に行けなかったんだな。 もう何年前に読んだかなぁ~山崎豊子の原作はおもしろかったから、期待半分不安半分。「時間を返せ~!」とは言わないけれど(でもちょっと言いたかった)、やっぱりこんなもん マイ・ブルームービー・ナイツ   my bluemovie nights【2009/12/15 23:39】
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