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いつか眠りにつく前に
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EVENING
2007年 アメリカ・ドイツ

監督:ラホス・コルタイ
原作・脚本:スーザン・マイノット
脚本:マイケル・カニンガム
キャスト:クレア・デインズ
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
メリル・ストリープ
トニ・コレット

ストーリー:死の床にある老婦人アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を2人の娘たちが見守る中、熱にうなされたアンは娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。そんな中、アンの記憶は1950年代のある出来事へとさかのぼっていく。親友の結婚式のため、海辺の町を訪れた彼女は運命の恋に落ちるが、その恋は取り返しのつかない悲劇を引き起こす。

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感動するというより、人生について考えてしまう、そんな映画でした。

現在から回想で過去に入るパターンの作品の場合、過去の出来事が重要なポイントになってくる。
果たして過去に何が起きたのか?
この作品の場合、最初に「過ちを犯した」と主人公が言ってるので、何やら不幸
な出来事は予測できる。
どういう展開になるのか多いに興味をひくのである。

だが、その出来事がいまいち後味が悪く、消化不良のまま終わってるのである。

まずバディの言動が理解しにくい。姉の結婚に反対してみたり、ハリスにキスし
てみたり、アンへの4年来の想いを打ち明けてみたり、かなり迷走している。
アンが言ってたように、書き出しに悩む彼の小説さながらである。

4年間もアンの書いたメモを持ってたのは泣かせるのだけど、ダメなものはダメ
と言い切ったアンに私は同意する。こういうのって情にほだされるタイプとそう
でないタイプがいるから、しょうがないんじゃないだろうか。

後味の悪いまま迎えるラストだが、大人になったライラ(メリル・ストリープ)
が見舞いにきたあたりから、不思議と何もかもがすっきりする。
トニ・コレットが演じる娘も、結局は事件の詳細を知らないままなのに、
同じくすっきりとする。

そして観ている私も、すっきりした。
席を立つとき、結婚式の前日にアンとバディが楽しげに踊ってたシーンを思い出して、なんだかにっこりできた。

愛だ恋だも素敵だけれど、子供を生んで命のつなげていくってことも同じくらい
素敵なことである。
そんな風に感じた映画でした。

↓メリル・ストリープの実の娘メイミー・ガマー。 似てます。
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↓クレア・デインズ。24歳の設定にはだいぶムリあり。
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↓老境にはいったことを感じさせるメリル・ストリープ。
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公式サイトhttp://www.itsunemu.jp/
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【2008/02/07 21:01】 映画 あ行 | トラックバック(8) | コメント(-) | edit
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