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ゲド戦記Ⅱ こわれた腕輪

ゲド戦記 2 こわれた腕環
ゲド戦記 2 こわれた腕環
 

1巻とは全然関係のないようなところから話が始まり、どうつながるのか?と思ってたら、じゃじゃーん、中盤でゲドが登場。ちょっと嬉しくなる。傲慢な若者だった彼が人間的にかなり成長しているのもまた嬉しい。

一方、主人公のテナーが傲慢で生意気に描かれている。この作者にとって若い=傲慢なのか?とか思ってしまう。

相変わらず暗闇の支配する世界とか、名なき者たちとか抽象的な存在が多く、イメージを掴むのは大変である。

<あらすじ>↓
1巻から数年たって舞台は、アチュアンの墓所。
主人公は幼い頃から巫女になるべく育てられた少女テナー。
彼女は墓所の中でも唯一絶対の大巫女として、名なき者たちに仕える運命を背負っている。
墓所の地下には地下迷宮が張り巡らされ、その一画には大宝庫も存在する。そこにはエレス・アクベの腕輪の片割れも眠っている。地下迷宮には大巫女だけが出入りを許されているため、テナーはひまがあれば迷宮を探索する。

ある日、誰もいるはずのない迷宮の中で見知らぬ魔法使いの男に遭遇する。男に興味を持ったテナーは彼をこっそり迷宮の中に匿うことにする。もし他の巫女達に見つかったら、殺させなければならないからだ。
彼からエレス・アクベの腕輪の話、彼がもう1個の片割れを持っている話を聞く。腕輪には世界に平和をもたらす失われた神聖文字が刻まれている。

権力者の巫女コシルに男の存在を知られてしまったテナーは追求の手を逃れられないと言って泣き出す。男から囚われた巫女の生活から自由になるように説得され、2人で墓所から逃げだすことを決意。
男はゲドだと名前を明かす。 

迷宮から脱出した直後、墓所は崩壊する。
2人は腕輪を持ってハブナーに向かうことにするが、テナーは行くのをためらう。
そんなテナーにゲドはゴント島の恩師オジオンのところへ行くことを提案する。
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