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ウィスキー

ウィスキーWHISKY
2004年 ウルグアイ・アルゼンチン・独・スペイン

このジャケットを見てしまったら、もう素通りできなかった。
こわごわ見てみると、これがなんと意外に面白かった。

舞台は南米ウルグアイ。ウルグアイといえば4年前のワールドカップでフランスとの必死の試合を思い出すのだが、地図で見ると結構小さい国だ。あの札束の太さから見てかなりのインフレ国だと思われる。まぁそれはおいといて・・・

タイトルの「ウィスキー」は写真を撮る時の言葉(私にはウィッキーと聞こえた)これ、なかなかいい掛け声と思う。
以前ドイツに旅行したとき「スパゲッティ」と言ってたのを聞いて笑ったことがある(長いぞ!)まぁそれもおいといてと・・・

ストーリーは、小さな靴下工場を経営するハコボが、長年会ってない弟と会うことになり、事務員のマルタに妻役を演じてくれるように頼むところから始まる。

このハコボが見栄はリというかなんというか、やたら体裁を気にする男なのだ。弟に渡す靴下もTシャツもわざわざ包装紙を買って包む。このあたり彼の性格をよく表していた。

一方、毎日恐ろしいほど型にはまった日常を送っているマルタ。ふいに頼まれた非日常的な役を、密かに楽しんでいる様子が絶妙に描かれている。
ハコボにとっては、日常に毛のはえた程度のことだけど、マルタにとっては、元の生活に戻る気が失せるくらい劇的な経験を味わってしまったのかもしれない。
最後にとった彼女の行動に、観客は納得せずにはいられないのだ。

観おわった後もう1回ジャケットをみると笑える。バックが靴下の柄になっている! 
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非公開コメント

TBありがとうございます

TBありがとうございます。
ウィスキーのジャケ、私も好きです。
素朴で無骨な感じのイラストが内容をうまく表現してるな、と感じられて。

ジャケット

TBありがとう。
たしかに、ジャッケット大賞があれば、これは、入賞するね。

こんばんわー。

こんばんわ。コメントありがとうございます!
で、ジャケット。そうなんですよ
かわいいですよねぇ。
チラシもまた靴下型に顔が描かれていて
これまたいい味を出しているので
好きだったりします。

TBありがとうございました

こんにちは♪
なんとも味わいのある作品でしたね。
ウルグアイってソックスの柄を見る限り、あまりお洒落な国じゃなさそう(笑)
お土産がソックスというのも笑えたし、それを細かくチェックするハコボも笑えました。

>タニィさま
このジャケットはほんとに映画そのものをよく表してますよね。

>kimionさま
確かにジャケット大賞は確実ですね。

minoriさま

チラシ欲しいです~。
変にインパクトありますからねぇ。

ミチさま

オシャレではなかったですね。
しかも分厚かったです。あそこは寒いのでしょうかね。
靴下を渡しあうのは一種の近況報告ですね。
おれんとこのは、こんなのだ!みたいな・・・

靴下・・・

はじめまして。TBさせていただきました。

>もう1回ジャケットをみると笑える。バックが靴下の柄になっている!

あっ、ほんとだ!(笑)このジャケットを見ると、ほんわかコメディだと思いますよね。(ある意味コメディですが・・)

ハコボって不器用な人なんでしょうね。私の中では、
いかりや長介がイメージされるんですけど・・・

KUNSAN さま

ほんとこのジャケットデザインした人センスあると思います。
いかりやさんですか(笑)じゃぁ突っ込まない長さんですね!

TBありがとうございます。

こんばんは。遅れてすみません。TBをありがとうございます!
「社会主義」の国って…、と少々驚きました。それでも、男女の微妙な雰囲気は、どこでも同じようだなぁ、とも思った映画です。

こちらにもTBありがとうございます!

こんにちは!
この映画、僕はかなりのお気に入りで、昨年観た映画のベスト10で4位に入れてしまいました。
ウルグアイという国の、どこに行っても垢抜けない風情がすごく味わい深かったです。
曖昧なラストも良かったなあ。

Kenさま

4位ですか!ずいぶんお気に入りなのですね。
素のウルグアイを飾り気なく描いてるとこがよかったですね。あのピリアポリスって観光地?のしなびた感じとか唸らされました。

TBありがとうございました。
こちらからもTB送らせていただきました。
「ウィスキー」噛めば噛むほど味わい深いスルメのような映画ですね~♪

bettyさま

こんにちは。
なかなかに渋い映画でした。
何年かしてもう1回観てみたいです。
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