
2005年 アメリカ
1カット1カットが短くて、戦いの場面などはどっちが勝ったのかわかりにくかった。ストーリーが進んでから「あーあれはこういうことだったのか!」と理解できる始末。
これはちょっと編集がまずいんじゃないだろうか。
十字軍という題材は渋いと思う。だが教科書程度の知識しかない私には渋すぎた。
ストーリー的には、バリアンが王の遺言を拒否し、王女との結婚を拒んだときは「ええっ?!」納得できん。ギーやルノーのやり方を知っててなおさら理想をかかげるバリアンにはイラツキさえ感じた。
でも結局早かれ遅かれイスラムとの衝突は避けられなかったでしょうけど。
主役のオーランドにしても、一軍の長を演じるほどのオーラを感じず、説得力に欠けた。もともとキャラクターの設定も浅い。
脇役である仮面のエルサレム王がやけに印象的だと思ったら、エドワート・ノートンが演じていた。声以外は本人とは全くわからないけど演技力はさすがでした。
難癖ばかりつけてしまったが、リドリー・スコットの作品と聞けばどうしてもハードルが高くなってしまうのだから、仕方ない。
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タンタンさん♪
どうも~(*^^)v
タンタンさんの様に感じてる方が凄く多かったのですよ。でも、我家は結構絶賛しています。笑!何故か??多分バリアンの立場の認識の差でしょうね。感じる部分。。。バリアンは私はオーラを感じたりカリスマ的存在ではなく、一人の人間として、ただの青年として、平和を望んだ。。と言う役回りだったと解釈しましたので、わりとすんなり入ってきました♪観た日の環境もばっちりだったし、気分も爽快だったのも影響していますけれどね♪笑・・。私って変わってるんだなって最近思いますよ。爆!
この前エリザベスタウンの予告観たの!そうしたら、
笑!普通カッコで出てくるオーリは初めてだから、可笑しかった!爆!でも、オーリはどうしも、イラつかせる役どころが多いのかもしれないですよ!トロイ観ました?未見なら見てくださいませね♪あれは、ブラピが凄いですよねえ・・♪
nicocoさん、こんばんは。
nicocoさんの記事をはじめほとんどの記事で好評価だったので、ぽつーんっと孤独を感じてたとこです。
考えてみたらバリアンが普通の一青年として平和のために軍を率いたという解釈の方が妥当ですね。
トロイもちろん見ましたよ。あの役を引き受けたオーリーは評価できました。へたれっぷりが似合ってましたしね。
「エリザベスタウン」の予告観ましたよ~。なかなか良さそう感じですね。キルスティンの老け顔が気になりましたけど。笑
オーリーの役どころ、一般人にしてはカリスマがありすぎ、一軍の長にしては軽すぎ、って感じもしましたが、バリアンにとって大事だったのはエルサレムでも国でもなく、民を守ることだったという部分がすごくよかったと思います。
戦いにシーンに、その民が次々と死んでゆくむなしさがあふれていて、感動でした。
コメントありがとうございます。
オーリー好きなんでついつい厳しくなってしまったのですが、バリアンというキャラを演じるのは難しいだろうなぁと思いました。
はじめまして。トラバ有難うございました。
「キングダム」はどこのブログでも盛り上がってるみたいですね。
リドリー作品には確かに高いレベルを期待してしまいますよね。
良かったら、私のところにもまたいらしてください。私も今後来させて頂きますね。
コメントありがとうございます。
そうですね、みんな高評価ですね。
私も歴史ものは好きなんですが、妥協はしません。笑
TBさせてください~
主人公のオーラはあまり強く感じない作品でしたね。
サラディンや仮面の王の方が私グッときました。
だってそれまで鍛冶屋だったバリアンが軍の上に立つなんて
話がうますぎますもの。
でも攻防戦がすごくて興奮できたので私はおもしろかったと言ってしまいました。
「グラディエーター」を思うと
ついついリドリー・スコットには
「あんたはもっとデキル子や」って
思っちゃうんですよねぇ。
TBRありがとうございます。あっしゅです。
オーランド・ブルーム前回「トロイ」で弱っちい
役をしていたので今回はあまり期待していなかった
んですが、今回は少したくましかったですねぇ。
戦闘シーンも迫力があってよかったです。
またTBさせていただきます。よろしくです。
トロイよりはましでしたね。
でもこういうリーダー役は向いてないなと思いました。