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グエムル-漢江の怪物-
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション
THE HOST
2006年 韓国

一筋縄でないストーリーが面白かった。

こう流れるかと思うとあっちに流れるストーリーの展開はほんと韓国映画らしかった。
お葬式で家族がのたうって悲しんでるとことかも韓国らしい。
毒薬の垂れ流しもエージェントイエローの散布も全部、アメリカ軍のせいにしちゃってるとこも、アンチアメリカの韓国らしい。
風刺してるのか、それが妥当と思って話を作ってるかは謎だけど。

怪物の大きさも大きすぎず、小さすぎず良かった気がする。

なにがなんでも娘を助けようとする家族愛を、ユーモラスに描いてるのはポン・ジュノ監督の手腕が光ってた。

頼りない長男を責めてはいかん!と切々と説く父親の話を、うんざりしながらほとんど眠りながら聞いている叔父と叔母のシーンが面白かった。
”FREE パク・カンドゥー”のTシャツを着ているカップルとか、さりげなく笑えるシーンは多かった。

そして最後はカンドゥーと少年のシーンで終わってるが、実は最初のシーンもこの2人で始まっている。売店でこっそり商品持って行こうとする少年と寝ているカンドゥーなのだが、これが伏線になっていたとは、いやはや。
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【2007/02/28 01:21】 映画 か行 | トラックバック(12) | コメント(2) | edit
マイアミ・バイス
マイアミ・バイス
マイアミ・バイス
MIAMI VICE
2006年 アメリカ

マイアミっていうからもっと明るい陽光の下、おちゃめに捜査するのかと思ってたら、思いのほか渋いトーンの映画だった。
マイアミらしさを感じたのは、超高層マンションとか水路をぶっとばすとこくらいだった。

映画ではいきなりチームで行動してたけど、ドラマ見てなくてもわかるようにもうちょっと説明がほしかった。

そしてコリン・ファレルとコン・リー。
異種格闘技を見てるような異質なカップルで、なんだかくどいカップルだった~。
一番くどいのはコリン・ファレルの視線だけど。

当初は内通者を探るために潜入したはずだったのに、最後は結局イエロとの対決で終わってたような。(内通者さがせ~)
キャストの中ではイエロ役の役者が一番、雰囲気でてて良かったけど。

それにしても、この映画の潜入捜査見てたら、警察と犯罪者って紙一重な気がしてきた。どっちもお互いのやり口を熟知していてるから、双方向に行き来しやすい。警官が悪に手を染めるのもわかるような・・・
【2007/02/25 14:00】 映画 ま行 | トラックバック(11) | コメント(6) | edit
ヒストリー・オブ・バイオレンス
ヒストリー・オブ・バイオレンス
ヒストリー・オブ・バイオレンス
A HISTORY OF VIOLENCE
2005年 アメリカ

本当の人違いだったら、面白かったのに。

途中完全に正体ばれてるのに、しらばっくれる主人公にイラついた。
しらばっくれのシーン、ひっぱりすぎと思う。

ただバイオレンスのシーンは、キレキレで決まっててかっこよかった。
次つぎと秒殺していくのが「座頭市」みたいでした。
SEXシーンもやたら激しくて、ちょっとびっくり。
でも一番びっくりしたのは、ヴィゴ・モーテンセンがオジイに見えてしまったことでした。(麗しきアラゴルンは何処へ・・・)

そういえばアメドラって、彼女が彼氏を喜ばすときには、よくチアガールのかっこするけど、コメディならまだしもこのトーンの映画でもやるか?という意味でちょっと面白かったです。

謎に思うのは
ダイナーで強盗を殺したのはまだしも、エド・ハリス御一行を殺したのも正当防衛でかたづいたのだろうか?そこまですると周囲もさすがに怪しむと思うのですけど。
あと、長男はトムの実子なんだろうか?
ちょっと気になったのでした。

最後のシーンがある意味、一番息つまりました。
あんなにつよつよな男が、あんなに恐る恐る家族の元へ。
娘は小さいのに、いちはやく空気読むとこがえらかった。
子供達は受け入れたけど、果たして妻は・・・って終わり方が憎かったです。
【2007/02/22 00:58】 映画 は行 | トラックバック(12) | コメント(3) | edit
かもめ食堂
かもめ食堂
かもめ食堂
RUOKALA LOKKI
2006年 日本 

ゆったりとした時間が流れていて、なんだかすごくリフレッシュできる映画でした。
これは海外旅行好きの人にはたまらん映画じゃないかと思う。
私も心(とお金)に余裕があったら、客が来ない暇~なお店をのんびりやってみたいなぁとあこがれてしまう話でした。

私のお気に入りは 
「私の荷物まだ出てこないかしらぁ」っていつも悠長に電話してるもたいさん。
彼女、日本アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされてて嬉しかったです。
あとすごく気ぃ使いぃのみどりさんも好き。
小林聡美の生き方にちゃっかり乗っかってるとことか、寂しがりのとことか、3人の中では自分に一番近いタイプかもしれない。
あとアヴァンギャルドな柄の服を着たもたいさんに「うんうん」ってうなずいている日本かぶれの青年も良かったです。
それにしても「豚身昼斗念」って当て字、もっとかっこいい字にしてあげればいいのにと思いつつ、笑える・・・

そういえば、食パン「超熟」のCMが「かもめ食堂」で撮られてるって気付いてこれまた嬉しかった。

キネマ旬報によれば、去年は「かもめ食堂」よりいい作品がこんなにもあったのですね。まだ全然見てないので楽しみです。

キネマ旬報ベスト・テン
【2006年度日本映画ベスト・テン】
1位 『フラガール』
2位 『ゆれる』
3位 『雪に願うこと』
4位 『紙屋悦子の青春』
5位 『武士の一分』
6位 『嫌われ松子の一生』
7位 『博士の愛した数式』
8位 『明日の記憶』
9位 『かもめ食堂』
10位 『カミュなんて知らない』
次点 『ストロベリーショートケイクス』
【2007/02/19 00:46】 映画 か行 | トラックバック(13) | コメント(4) | edit
マッチポイント
マッチポイント 初回限定版 (特別ブックレット付)
マッチポイント 初回限定版 (特別ブックレット付)
Match Point
2006年 米・英

無茶苦茶面白いとは言いがたいが、引き込まれるストーリーではあった。

冒頭のネットにかかったボールと、川に落ちなかった指輪をかけてるところが上手いなぁと思った。
こういう一本筋の通ったテーマがなければ、いとも陳腐なストーリーで終わってたと思う。
あの指輪の結末がああなるとは全く意外でしたけど。

それにしても主役の2人がブリリアントでした(前半だけね)
スカーレット・ヨハンソンの美しさは最高潮じゃないのって域だし、ジョナサン・リース・マイヤーズの美しさときたら。
「ベッカムに恋して」の時より男ぶりが上がってたよ~。
あの薄い色の目で見つめられたら・・・ぽっ。

でも全体的に登場人物があまり魅力的なキャラではなかった。
特にクリスの妻がちょっとうざかった。
なのにクリスは終始優しく接してました。
ストレスたまりそう。
殺人のストレスともあいまって、最後にはきっと破綻をきたすね。

映画の中でやたら「耳に残るは君の歌声」でかかってた曲(タイトルがわからない)をはじめオペラの曲が流れてたんですけど、あれは劇中でかかってるのか、それともバックグラウンドで流してるのか、わかりにくかった。
あれはわざとそうしてるのかなぁ?
ちょっと気になったのでした。
【2007/02/15 01:42】 映画 ま行 | トラックバック(21) | コメント(3) | edit
幸せのポートレート
幸せのポートレート
幸せのポートレート
The Family Stone
2005年 アメリカ

「セックス・アンド・ザ・シティ」大好きの私として外せない映画だ。
きっとサラ・ジェシカ・パーカーがキャリーばりに、お茶目な役柄を演じてくれるのかと思いきや、意外な役柄だった。
皆に煙たがられるタイプの女で、でもそれでも精一杯やっているという難しいキャラクターだった。

そんな彼女と結婚しようとする長男を、家族みんなは2人が合ってないと早々と見抜いているという、ちょっと変化球ぎみなストーリーだった。
カップルのそれぞれの相手が変わるというX攻撃も、この手の映画としては変わってるなと思った。
捨てる神あれば、拾う神ありですね。

それにしてもクレア・デインズがバスのステップからずっこけるシーンは見てるだけで痛そうだった。あれはかなり危険度高いと思う。下手したら骨折しますよ。

それからいつも無茶可愛いレイチェル・マクアダムスが普通のお姉ちゃんを演じてたのが意外だった。
【2007/02/12 01:29】 映画 さ行 | トラックバック(14) | コメント(6) | edit
グッドナイト&グッドラック
グッドナイト&グッドラック 通常版
グッドナイト&グッドラック 通常版
Good Night, and Good Luck
2005年

渋かった~。
マロー役の俳優さんがとにかく渋くって、無茶苦茶上手かった。
やっぱりあんまり知らない俳優さんが演じると、リアリティ度が上がるなぁ。
クルーニーはやっぱりクルーニーだった。

当時のアメリカの赤狩りの実情をしらなくても、ある程度は察せられるような作りになっていると思う。
ただ1歩踏み込んで、マローの舎弟格のキャスターの自殺とか、その後のマローの活躍とかも知っていたら、より味わいのある作品と思えたかもしれない。
あと社内結婚カップルのエピソードをいれた意味がいまいちわからなかった。

それにしても、マローが斜め上の角度に向かって語る姿が、なんとも言えずかっこよかった。そして全く揺るがない自信の中に、時折フレッドにだけちらっと見せる不安さとか、人間っぽさも出ていて、ほんと良かった。

私が一番気に入ったのは、マローの足元に座ったフレッドが、5,4,3,2、1「キュー」の代わりにマローのひざをペンでちょんちょんってつついて合図するシーン。
時代を感じるし、2人の信頼関係も感じれて、何故か印象に残ったるシーンでした。
【2007/02/09 01:11】 映画 か行 | トラックバック(14) | コメント(2) | edit
レディ・イン・ザ・ウォーター
レディ・イン・ザ・ウォーター 特別版
レディ・イン・ザ・ウォーター 特別版
LADY IN THE WATER
2006年 アメリカ

この映画、大絶賛か大批判にぱっかり分かれるらしい。
私は最強につまんなかった。
我慢して観たけど、ほんと早く終わってほしかった。
観たあとでラジー賞候補に入ってたのを知って、にんまり。
私も間違いなく1票進ぜよう。

なんかそもそも水の精救出作戦にマンションの住民たちがあっさり乗ってるってのは、どうなんですか?
普通は信じんぞ。

それにブライス・ダラス・ハワード。彼女がうつるたびにイライラ感がつのった。
色は白いけど、デカっ!
ジアマッティがつぶれそうでした。
初対面のとき、倒れたジアマッティをきっと軽々運んだにちがいない。
「ヴィレッジ」では好印象だったのに、もうシャラマンからは卒業したほうがいい。

そういえば出たがりシャラマンの顔がどんどん若く垢抜けていってる気がする。
しまいに主役になる日も近いぞ。
【2007/02/06 00:33】 映画 ら行 | トラックバック(14) | コメント(4) | edit
ドア・イン・ザ・フロア
ドア・イン・ザ・フロア
ドア・イン・ザ・フロア
THE DOOR IN THE FLOOR
2004年 アメリカ

ジョン・アーヴィングのベストセラー小説「未亡人の一年」を映画化したヒューマンドラマ。

まずタイトルの意味になるほど~と、納得。

妻マリアンと助手のエディ君はキワドいことをやってるのに、やけに清く美しく感じた。

息子2人を目の前で一瞬に失ったマリアン。彼女の心が止まってしまったのはうなずける。
でもまだ4歳の娘が可哀想な気がした。
きっとこれからも1枚きり残った写真を眺め続けるのかと思うと切なくなる。
【2007/02/02 01:33】 映画 た行 | トラックバック(5) | コメント(0) | edit
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