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ユナイテッド93
ユナイテッド93
ユナイテッド93
United 93
2006年 アメリカ

あの日、普段は見ないNHKのニュースでみた、1機目突入後の異様な光景の中、2機目が突入した瞬間の衝撃は、一生忘れられないと思う。

そして、一番印象の薄い4機目のことは、この映画がなかったら知ることはなかったかもしれない。
そういう意味でもこの映画の意義はかなり大きいと思う。 

リアルすぎる演出はまるで自分がその場にいるような気にさせてくれたし、映画的なエモーショナルな部分を一切排除しているのは正解だと思う。
管制官達が窓からの景色で煙が上がってるのを発見するところなんか実にリアルだった。

でも個人的には、軍が何も機能しなかったっていう結論は、ちょっと酷だと思う。情報を把握するのも大変な状況で、ハイジャックされたらしい民間機を撃墜するなんてできない話だと思う。

そういえば機内にいる乗客たちが、最後にコックピットの扉をカートで打ち破ったのは奇跡だと監督が言ってた。あのカートは後ろにしかすすまない設計でどうやって何メートルも押せたのかが謎だと。
確かに録音テープでも犯人達の「(乗客が)カートで扉を破ろうとしている」という声が残ってるから事実ではあるみたいなんですよね。

どちらにしても、もうちょっとで操縦桿を奪えたかもしれないと思うとすごく残念だ。
1機だけ目標に到達しなかったっていうのではなく、1機だけ自爆テロを回避できたっていうのだったら、どんなに良かったのにと思う。
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【2006/12/30 23:28】 映画 や行 | トラックバック(21) | コメント(6) | edit
サトクリフ「イルカの家」
イルカの家
イルカの家
1951年

「第九軍団のワシ」より3年前に書かれた初期の作品。 
彼女の作品にしては珍しく16世紀のロンドンの下町が舞台になっています。しかもまさに時代はイギリス大航海時代。
主人公のタムシンも帆船が大好きで大航海を夢見る少女です。 

物語の中では当時のロンドンの様子が細かく描写されています。
例えば、主人公達は外出するとき香草を抱えて出かけるのですが、それは何故かというと、当時のロンドンは匂いがひどかったからだそうです。
タムシンたちが休日にピクニックに出かけるのはチェルシーの村で、サッカーの「チェルシー」ファンの私としてはちょっとうれしかったりするのでした。
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【2006/12/30 14:24】 ローズマリ・サトクリフの本 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
40歳の童貞男
40歳の童貞男
40歳の童貞男
The 40 Year Old Virgin
2005年 アメリカ

私はこれ全然受けつけませんでした。

全米では大ヒットしたらしいけど、どこが面白いわけ?
別にお下劣なのはいいんだけど、もっと笑えるお下劣にしてほしい。
それに1シーンがやたら長くって、見ててだるい。
もっとサクサクと展開すりゃいいのに、やたらダラダラと長いし、だいたい同じようなシーンが多いっちゅうねん。

主人公はキモいし、急に大声で罵詈雑言を浴びせたりするし、変すぎて、どんびきでした。

ただ最後の変な踊りだけは、何故か許せました。
キモさの美学といいましょうか、突き抜けてました。

今まで見たアメコメの中では、「オースティンパワーズ ゴールドメンバー」(あれを抜くものは生きてる限り出てこないでしょう)に次ぐ作品です。(もちろん、全然笑えない部門で、です)

大ヒットの調子にのって、続編などできませんように(な~む~)
【2006/12/28 01:48】 映画 や行 | トラックバック(12) | コメント(2) | edit
キスキス バンバン -L.A.的殺人事件
キスキス バンバン -L.A.的殺人事件
キスキス バンバン -L.A.的殺人事件
Kiss Kiss Bang Bang
2005年 アメリカ

これはヒットでした。
LA的殺人事件っていうサブタイトルがぴったりくる内容です。
謎解きという線では、テンポが速いので、理解しづらい点はあるが、全体的な展開は上手く出来てると思う。

登場人物たちのキャラも面白かった。
ミシェル・モナハンとロバート・ダウニーJrが幼馴染っていう設定(かなり無理があるが)のせいで、モナハンが若く見えるのは、これまたLA的なせい?とかいろいろと頭の中で同時進行で考えたりして、それもまた楽しめたりする。

そして指がポトッと落ちる本来ならシュールなシーンも、何故か笑える軽いノリ。その指を犬が食べてしまう時は、もっと必死で奪還して欲しかったよ。
あきらめるの早え~よ。
【2006/12/26 00:33】 映画 か行 | トラックバック(6) | コメント(4) | edit
月イチゴロー 12月
イナガキベスト5
1位 武士の一分 夫婦2人のシーンがいい。日本人であることに誇りを感じた。世界の人には触れて欲しくない日本人の心の美しさがある。
2位 007 カジノ・ロワイヤル シリーズ最高傑作。ダニエル・グレイグがかっこいい!瞬きするひまもない。
3位 あるいは裏切りという名の犬 渋くて面白い。レオの目がいい。よく描かれている。1位にもなりうる。 
4位 王の男 見やすい。でもチープ。衣装もセットも俳優もいいのに、映像に重みがなくてもったいない。
5位 鉄コン筋クリート 声優陣が良かった(特に蒼井優) でも松本大洋の作品自体に思い入れがない。

吾郎ちゃんが1位~3位を絶賛。
【2006/12/24 01:05】 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
ウエディング・クラッシャーズ
ウエディング・クラッシャーズ デラックス版
ウエディング・クラッシャーズ デラックス版
Wedding Crashers
2005年 アメリカ

これは面白かったです。
これぞアメリカン・コメディって感じです。

ウェディング・クラッシャーズ、すなわち結婚式荒らしっていうから式をめちゃくちゃにするのかと思いきや、そうではなく、招待状なしで他人の結婚式に潜り込み、ただ飯を食い、キレイな女の子をひっかけるという他愛のないものです。逆に積極的に盛り上げてる姿はけなげにもうつりました。

私としては、あまりにもウケ狙いの展開に笑うまい笑うまいと思いつつも、不覚にも吹き出してしまいました。
あの財務長官一家、変すぎるし。
ヴィンス1人だけがヒドイ目にあうのが、もう笑えるのなんの。
後半ちょっと真面目モードになったけど、前半の飛ばしっぷりはすごかったです。もっと見たかったな。

見たかったといえば、主役の2人が離婚調停人として働くシーンなんかももっと見たかったよ。

主役の2人は、ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソン。
ビックすぎない程よいキャスティングがいいです。
ヴィンスは196センチあるので、周りから1つ頭が出てました。
オーウェンはどうみても鼻が曲がってると思うんですけど、あれは怪我でもしたんでしょうか?
ヒロインのレイチェル・マクアダマスが可愛いすぎる~!
ヴィンスの相手だった妹役の子も何気にいい味だしてましたしね。

とにかく全体的に突き抜けた明るさが良かったです。
【2006/12/21 01:47】 映画 あ行 | トラックバック(9) | コメント(2) | edit
ジャケット
ジャケットTHE JACKET
2005年 アメリカ・ドイツ

ここでいう「ジャケット」とは精神病院の「拘束衣」のこと。
治療の一環として拘束衣を着せられて、死体安置所のロッカーに入れられると、なぜか未来の世界へタイムスリップするのだ。

出だしからミステリアスな雰囲気をプンプンさせてるわりには、こじんまりしたストーリーにおさまっている。
タイムスリップものとしては「バタフライエフェクト」の方がよっぽどインパクトがある。

そもそも患者を死体安置のロッカーに入れるっていう設定がひどくて、そこでひいてしまった。
虐待以外の何ものでもない。
そして未来へいっても、うーん地味なんだよなぁ。

キャストはエイドリアン・ブロディ、キーラ・ナイトレイ、あとダニエル・クレイグが精神病患者役で出てるけど「007」とはまるで別人なので全く気がつかなかった。あとちょい役でブラッド・レンフロも出てたけど彼も全くわからなかった。
【2006/12/18 00:34】 映画 さ行 | トラックバック(13) | コメント(0) | edit
リバティーン
リバティーン
リバティーン
THE LIBERTINE
2005年 イギリス

あんまり好きなタイプの映画じゃないけど、ジョニーの演技はなかなか良かった。

基本的に自業自得で身を滅ぼすタイプの人間なんて、どうでもいいやって思ってしまう。
これはまさにそのタイプの話で、ほんとにどうでもよかった。
ただ梅毒が恐ろしい病気なのだけはよくわかった。 
鼻がもげちゃうんですね。

強いて言えば、王とロチェスター伯爵の関係が面白かった。

王を演じてた俳優が、誰かに似てるな~とずっと考えていて、やっと思いついたのが江守徹だった。ってゆうか日本の俳優さんが演じるなら絶対江守徹と思う。

その江守徹をいつもは馬鹿にしてるのに、いざというときは助けるジョニー。この2人の関係って実に面白かった。史実的にもそうだったのか興味深い。
【2006/12/15 00:07】 映画 ら行 | トラックバック(10) | コメント(8) | edit
ロシアン・ドールズ スパニッシュ・アパートメント2
ロシアン・ドールズ スパニッシュ・アパートメント2
ロシアン・ドールズ スパニッシュ・アパートメント2
LES POUPEES RUSSES
2005年 フランス・イギリス

「スパニッシュ・アパートメント」の続編。

スペイン留学から5年経ち30歳になった主人公は、相変わらず煮え切らない性格で元カノ(オドレイ・トゥトゥ)とも完全には切れず、物書きとしてもパッとしない。

主人公以外、登場人物もストーリーもすっかり忘れていましたが、見ているうちに思い出してきました。
続編なので、ドラマ感覚で見れるってのはいいです。

作品の出来としては「スパニッシュ・アパートメント」の方がいいと思うのだけど、「2」のウダウダ感は主人公クサヴィエの性格と相まっていてそれはそれで面白い。

個人的な予想としては、結局はオドレイ演ずる元カノとヨリを戻すんだろうなぁと思ってたが、見事にはずれた。

フランス、イギリス間をユーロスターでビュンビュン移動してるの見てたら、やたら旅行したくなった。

スパニッシュ・アパートメント
スパニッシュ・アパートメント
【2006/12/11 00:49】 映画 ら行 | トラックバック(13) | コメント(2) | edit
ジダン 神が愛した男
ジダン 神が愛した男
ジダン 神が愛した男
ZIDANE UN PORTRAIT DU 21E SIECLE
2006年 フランス/アイスランド

もぅ、なんなんだ、これは! 
これって映画なの?

これは3度の飯よりジダンが好きっていう人にしかオススメできません。

だってほとんどジダンだけを延々とうつしてるだけなので、試合がどうなってるかも、ほとんどわかりません。もちろん解説もないので、ゴールしたかどうかも観客の歓声や選手達が頭抱えてるのをみて、判断するしかありません。

これはジダンという被写体を使ったアートなのです。

でも後半になってくると、ちょっとは盛り上がります。
無表情のジダンがロベカルには、満面の笑顔を見せてます。
かと思うと数分後にはレッドカードです。
それももめてるのを止めにいくのかと思いきや、いきなり殴りにいってました。
思うにこの人は、喧嘩を止めに行くタイプではないようです。
それに17台の高解像度カメラで撮影してるってわかってるのに、やっちゃうあたり、期待にこたえちゃうタイプなのかも。
WCのときもそうだったしね。
【2006/12/07 01:58】 映画 さ行 | トラックバック(2) | コメント(2) | edit
ライラの冒険Ⅲ「琥珀の望遠鏡」
琥珀の望遠鏡―ライラの冒険シリーズ〈3〉
琥珀の望遠鏡―ライラの冒険シリーズ〈3〉
2000年
フィリップ・プルマン著

3巻になると、ややこしさは最高潮に達しました。
今まで登場してきた人がどんどん再登場するし、移動が激しくて今どこの世界にいるのかもわからなくなってきます。
ただしラストに向けては最大限に盛り上がりました。

ライラとウィルが死者の世界に行って、幽霊たちを解放してあげるところなんかは、ゲド戦記の「アースシーの風」にも同じようなエピソードがでてくるんですが、ここらへんは宗教観がでてるなと思います。
というか、ストーリー全体を通してオーソリティ(まぁいえば教会組織)を敵にまわして、新しい世界を築き上げようとする壮大な計画は、キリスト教に対しての宣戦布告のようでもあり、ここらへんは児童文学と呼ぶには渋すぎるなと思うのです。

映画化するにあたって敵をどういうふうに設定するのか、興味深いです。
【2006/12/04 00:27】 | トラックバック(1) | コメント(0) | edit
ライラの冒険Ⅱ「神秘の短剣」
神秘の短剣―ライラの冒険シリーズ〈2〉
神秘の短剣―ライラの冒険シリーズ〈2〉
1997年 フィリップ・プルマン著

2巻ではウィルという少年が出てきます。ウィルが住むのは私達の世界です。
主人公はライラとウィルの2人になります。 

ウィルが別の世界に通じる窓を見つけ、通り抜けた先でライラと会うのです。
2人が出会う街チッタカーゼはライラの世界でもなく、ウィルの世界でもない、別の世界です。つまりこの本ではいろんな世界が存在するのです。世界間は通じる窓さえあれば、行き来できます。
そしてこの窓を開けることができるのが「短剣」です。
ウィルがこの短剣を自由に操れる「守り手」となります。ライラは「真理計」の使い手ですから、それぞれに持ち道具があるという設定です。

3巻全部読んでみて、この2巻が一番読みやすくて面白かったです。
【2006/12/04 00:22】 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
ダ・ヴィンチ・コード
ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション
ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション
THE DAVINCI CODE 
2006年 アメリカ

私の場合、TVのSP特番→原作→映画の順番に見たので、特番では「おおっ!」って感じだったのが、原作ではそれほどではなく、映画で再び盛り上がるという現象が起きた。 

ただ、原作は状況描写が上手いので、かなり自分の中でイメージができてしまうので、そのまんまを映像化されると、納得する反面、なんだかそのまますぎてつまんないというあまのじゃく状態におちいってしまった。こういうのも人気作では仕方のないことなのかも。
(でもコレ警部補だけはイメージとは違いました。もっと若くてほっそりした感じをイメージしてました)

原作でも思ったのだけど、私が一番がっくりくるのは、クリプテックスをいつのまにか開けてた!っていう設定。あんだけ暗号につぐ暗号で入手したお宝を、そんなに地味に開けるなよ。もっとこう皆が注目する中、晴れやかに開けようよ~。こっちとしては息を呑んで見守りたかったわけよ。
まぁ、飛行機でイギリスに飛ぶくらいから、グダグダしてて気に入らないんですけどね。

あとソフィーを王家の血筋とする設定も、原作ではあっさり「それはない」って却下してたのに、映画では無理から採用しちゃったのですね。
どっちでもいいんだけど、サラからつながる子孫ってことは、「女系」なわけですね、なんて思ったのは日本人に多いはず・・・

原作のレビュー
【2006/12/01 01:27】 映画 た行 | トラックバック(21) | コメント(14) | edit
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