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ふたりのトスカーナ
ふたりのトスカーナIL CIELO CADE
2000年 イタリア

第2次世界大戦中のイタリアの話。
両親を失くした姉妹はフィレンチェ郊外の伯父の一家に引き取られる。最初は愛されていないと悩んだりするが、やっと家族のようになれたと思ったら、今度は一家の上にナチスが影を落としはじめ・・・

ナチスものなので覚悟はしてたのですが、ショッキングでした。泣けました。 
 
同じナチスの被害でも国によって内情は違うとは思っていたが、イタリアの場合はムッソリーニが去った後に今度はナチスの占領が始まったことを知った。一難去ってまた一難である。
映画の中では国王の決断によりムッソリーニの逮捕が決まり人々が喜ぶシーンがあるのだが、そのときのセリフ「ドイツにも国王がいたら・・・」がイタリア人の心情を実によく表してると思った。

伯父さんの家は農場を経営する大地主で裕福な暮らしをしているが、何故か姉妹達を教会に行かせようとはしない。それは実は伯父さんはユダヤ人であるからなのだが、宗教・思想を含めて伯父さんは自分の考えを貫き、その結果不幸な結果をまねいてしまう。

この映画では宗教の意味は大きい。
姉妹は伯父の為にお祈りをし、司教のケープに触るだけでごりやくがあると聞けばケープをちぎってしまうほど、けなげなまでにに伯父のことを思うのだ。最後には伯父がナチスに捕る夢をみて、伯父に泣いて逃げるように頼むが伯父は信念を通し逃げようとしなかった。
最後に泣き叫ぶ姉の演技はすごくって、演技とは思えなかった。

これは実話なのだそうだが、実在のこの姉妹がどれだけショックを受けたかと思うとやりきれない。
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【2005/12/28 11:56】 映画 は行 | トラックバック(2) | コメント(4) | edit
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