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ニュースの天才
ニュースの天才Shattered Glass
2003年 米・カナダ

この話は去年くらいに「アンビリーバボー」でやっていたので知っていたのですが、映画は映画なりにそれなりに楽しめました。

自社だけでなく他の有名誌にも寄稿する、売れっ子ライターのスティーブン・グラス。
彼の頭はウケる記事を書くことだけで占められ、背信行為に対する罪悪感が欠如している。
41記事中27記事が捏造ってことは「やってしまった」ていうよりほとんど病気だ。
文章が書けてフィクションの達人ならとっとと小説家にでもなればよかったのに。

ストーリーとしては、グラスの嘘が暴かれていくさまがわかっていてもドキドキハラハラした。「もう白状しちゃえよ」と何度も思ったけど、あいつはホントいさぎ悪かった。
逆に彼の記事の嘘を暴いたフォーブスの記者はどんどん出てくるボロに興奮しまくっただろうなぁ。

キャストでは、編集長チャック・レーン役のピーター・サースガードのアイスな目がたまりませんでした。「もっと追い詰めろ~、もっと冷たい目で見てやれ~」と思っちゃいました。
ヘイデンは「海辺の家」では上手いと思ったけど、この映画では可もなく不可もなくって感じでした。
ケイトリン役のクロエ・セヴェニーはちょっとうるさすぎました。

それにしても大統領専用機に唯一常備される雑誌「THE NEW REPUBLIC」の平均年齢が26歳なのは若すぎると思うんだけど。 
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【2005/11/29 23:15】 映画 な行 | トラックバック(28) | コメント(17) | edit
隣のリッチマン
隣のリッチマンenvy
2004年 アメリカ

ベン・スティラー、ジャック・ブラックのコメディ2トップを揃えたにもかかわらず、不発に終わった感じ。
それぞれの細かい演技は、さすがに上手い。
特にジャック・ブラックの妙な足使いには思わず笑ってしまった。

親友のうちの1人が1発当てて大金持ちになる設定は面白い。
リッチになっても引越しせずに、親友の家を取り囲むように領土を広げてるのが笑えた。 

馬を死なせてしまって、死体隠しに右往左往するのはちょっとブラックで話がどこに進むのか心配になった。
馬問題がかたづいたら、こっちまで心が軽くなった。

ちっとも嫌みのないリッチマンは見てて気持ち良かった。
彼とならいつまでも親友でいれそう。

ところでこの映画を観ると、この曲が耳について離れなくなります。
♪バルデリー バルデラー バルデロー バルデロッホッホッホッホホ
バルデリー♪
【2005/11/28 00:07】 映画 た行 | トラックバック(5) | コメント(5) | edit
月イチゴロー 11月
イナガキベスト5
1位 親切なクムジャさん センスが良い、復讐しても何も生まれない切なさがこの監督の復讐劇、イ・ヨンエが素晴らしい、とにかく良かった
2位 ALWAYS 三丁目の夕日 日本人のツボを得てる、CG特有の人物が浮いてる感じ、エキストラ・背景に意味が出てるのが気になる
3位 TAKESHIS’ クスッと笑えた、頭で理解する映画ではない、キレイにはまるパズルではない、デシャブを体感できる
4位 イン・ハー・シューズ キャメロン・ディアスが可愛い(キャメロン・ディアスを嫌いな男性はいない)、女性が勇気を持てる映画
5位 ブラザーズ・グリム 日本人にはまらない感じ、虫が嫌い、動物虐待のシーンが好きじゃない

月イチゴローよりなにより
三島由紀夫の特集がすごかった。
壮絶な最期はまるで映画のようだ。
今また見直されている三島文学の特徴が、卓越した日本語表現にあるということも、大変興味深かった。
 
【2005/11/27 00:33】 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
ナショナル・トレジャー
ナショナル・トレジャー 特別版NATIONAL TREASURE
2004年 アメリカ
面白い!
宝探しといえば秘境ときまっているが、街中でコンパクトに探すとこがまた面白い。
独立宣言書をくるくるっと巻いて袋に入れたときは
「カレンダーかよ!」って突っ込みました。

ニコラス・ケイジ存在感、大きくって、文句のつけようのないいい役者さんですね。
独立宣言書にくっついてくる金髪の女性、ダイアン・クルーガー。彼女って輪郭とか金髪とかがキルスティン・ダンストに似てると思った。キルスティンを美人にしたって感じだね。
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【2005/11/25 00:30】 映画 な行 | トラックバック(33) | コメント(10) | edit
スーパーサイズ・ミー
スーパーサイズ・ミーSUPER SIZE ME
2004年 アメリカ

ファーストフード大好きな私には耳が痛い話だった。

1ヶ月マクドナルドばかり食べ続けたらどうなるか?
そりゃ体に悪いのはわかってる。
それを監督自らが実際に体験するいわば人体実験だ。
結果は体重が10Kg以上増え、あらゆる数値が悪化、ドクターストップまでかかる。

出だしはワクワク感もあったが、監督が愚痴をこぼし始め、あげくの果てに吐かれた日にゃあ、こっちまで気分が滅入ってきた。
途中にはさまれる専門家の意見も退屈だった。
面白かったのはカロリーの計算を担当していた健康センターが1ヶ月の実験中に倒産したことだ。(どこにでもある話なんだね)
ちょっとショックだったのは、私の大好きなチキンマックナゲットは胸の肥大化した鶏の肉を使っているってこと。

ドキュメンタリーの作り方は似てるけどマイケル・ムーアの方が面白いかも。 

カロリーのかたまりのように言われてるマクドナルド、こうなったら徹底的にローファット化を図り、ついでに機能性食品化でもして、リベンジして欲しい。 
 
【2005/11/22 00:17】 映画 さ行 | トラックバック(11) | コメント(0) | edit
キャロルの初恋
キャロルの初恋El viaje de Carol
2002年 スペイン

スペイン内戦の怖いところは、共和派支持とフランコ派支持の住民が隣り合って生活していたところにあると思う。
迂闊な一言が命取りになる。それは「蝶の舌」ですごく感じた。

この映画では共和派支持のキャロルの祖父は目立たないように息を潜めてるようなところがある。それなのにキャロルの父といえば、飛行機で派手に街の上空を飛び回ったあげく、つかまる危険を考えずにキャロルたちの元へ帰ってくる。
トミーチェの不幸を考えると、軽率すぎる行動だったと思う。 
父親を殺され、叔父には虐待され、トミーチェが可哀想でしかたない。

キャロルとトミーチェの恋愛は可愛さには文句なし。
女の子の方が積極的なのが面白かった。

主演のクララ・ラゴ、とにかく可愛いかった。
私は、ショートカットの方が可愛いと思います。
トミーチェ役の子は笑顔が良かった。頭が傷きずだったのが、リアルだった。
ph2.jpg

ph3.jpg

 ph4.jpg↓来日時
 
【2005/11/19 00:32】 映画 か行 | トラックバック(5) | コメント(2) | edit
サーティーン あの頃欲しかった愛のこと
サーティーン あの頃欲しかった愛のことThirteen
2003年 米・英

学校で一番いけてる女の子イーヴィに憧れるトレイシー。彼女と付き合っているうちに、舌ピアス、酒、麻薬、リストカットと非行の道をひた走ることになる。

エスカレートしていく過激な行動に歯止めがきかない様子がリアルに描かれている。 

そもそも少女の家庭環境が危なっかしい。母親は断酒会に通い、ヤク中のBFが家に入り浸る。精神的なストレスでリストカットしてしまう主人公が痛々しくもある。

娘の奇行を止められない、親の苦悩も半端じゃない。腹をたてても見捨てることをしない母親のメルはこの映画の唯一の救いだと思う。

「もう戻れない」って嘆くトレーシーを見てて、自業自得だと思いつつ、反面何度でもやり直せるよと思いました。

主人公の2人の女の子が可愛かった。 
【2005/11/16 00:25】 映画 さ行 | トラックバック(7) | コメント(6) | edit
イン・ハー・シューズ 原作
イン・ハー・シューズ
イン・ハー・シューズ

今月公開「イン・ハー・シューズ」の原作を読んだ。
もうすでに予告を何度も見てるので、キャストをイメージしながら読んだ。

540ページの2段書き。かなりのボリューム。
今どきの女性が書いたって感じだ。
「セックス・アンド・ザ・シティ」のDVDが出てくるし、姉のローズが靴だけはいいものをいっぱいもってるという設定もちょっとキャリーっぽい(キャリーが愛するマノロ・ブラニクの靴も出てきた)

ところでIn her shoesっていうのは、彼女の身になってみれば
という意味なんだそうだ。
もちろんストーリーにも靴が多く登場する。外見も性格も全く違うが、靴のサイズだけは全く同じ姉妹という設定だ。
とにかく読み終わったら、前向きになれるような内容だ。

映画はまだ見てないが、宣伝文句から想像するに、原作より数段感動的に仕上がってるようだ。カーティス・ハンソンは大好きな監督だし、マギー役にキャメロン・ディアスはぴったりだ。

イン・ハー・シューズ
イン・ハー・シューズ
←こっちの初期バージョンは既に定価より高くなっている!









あらすじはコチラ↓
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【2005/11/13 18:57】 | トラックバック(1) | コメント(0) | edit
ミリオンダラー・ベイビー
ミリオンダラー・ベイビーMillion Dollar Baby
2004年 アメリカ

すっごい良かった。
ボクシングなんか興味ないし、見ようかどうしようか迷ったけど、ホント見てよかった。

かなり泣けたのだけど、マギーが母親に家を買ってあげたのに、ちっとも感謝されずに帰る車のシーンでまず泣けた。もちろん最後の30分は言うまでもなく大泣き。

見ていて、ひたむきに自分の夢を追い続けるマギーを応援せずにはいられなかった。
「インソムニア」でも思ったけど、ヒラリー・スワンクって希望に燃えるキラキラした表情がすごく素敵だ。このキラキラ感がすごいだけに、寝たきりになってからの彼女は辛くて見ていられなくなる。
よく考えてみると、フランキーがマギーを見て思う気持ちと、観客がマギーを見て思う気持ちが同調するようになっているのが面白い。 
とにかく2人の信頼の絆に心を打たれた。(この映画のコピーは「愛に打たれる」だけど)
それは師弟愛をこえて、魂でつながってるような感じがした。

私の単純な発想では、きっとマギーはフランキーにあのレモンパイの店を買ってあげるんだって思っていた。まさか犬の話の方にいくなんて!やりきれなかった。
最後のシーンでフランキーはあの店にいましたね。

モーガン・フリーマンの語りの中に”ボクシングは尊厳を奪い合うもの”っていう言葉があった。負けで終わったボクサーは尊厳を奪われたまま生きていかなければならないって考えると、マギーは心身共に尊厳を奪われたことになるのだろうか?

いろいろ考えすぎてレビューで表現しにくい映画だ。
今年見た中で一番印象に残る映画なのは間違いない。「アビエイター」が太刀打ちできなかったのも大いに納得できた。

最後にもひとつ。
デンジャーの存在も捨てがたい。
【2005/11/11 01:21】 映画 ま行 | トラックバック(45) | コメント(19) | edit
ヘヴン
ヘヴン 特別版HEAVEN
2001年 米・独・英・仏・伊

切ないラブストーリー。

ジョバンニ・リビシ演じる憲兵隊の男の一途な思いには、なんだか応援したくなるものがあった。
でもケイト・ブランシェット演じる女は、覚悟の上の犯行の割には潔さがなさすぎた。言ってることとやってることが違いすぎる。

やることなすこと2人の恋が成就する方向に上手く作用するストーリーになっているが、それが逆に恋の絶望感を浮き彫りにしていく。
爆弾で罪のない人間を4人も殺した女には救いはないし、彼女の逃亡を企てた憲兵も同じである。
逃亡を続ける2人の恋には未来はない。かけひきも何もないまさに浄化されたような恋だ。
それでも逃げ続ける2人には何が見えてるのだろう?どこに向かっているのだろう?

舞台となっているイタリアの古都市の荘厳さ、あたり一面に広がる麦畑の田舎の風景、本当に美しいです。
憲兵の制服を着たジョバンニ・リビシの動作も美しかった。

主役の2人は「ギフト」でも共演していたが、そこでもリビシがケイトに思いを寄せる役だった。
ケイト・ブランシェットの上手さは定評があるので今さら言う間でもないが、ジョバンニ・リビシのどこかちょっと壊れてる人間の演技も抜群だった。この人クセのある役ばっかりなので、素がどんなのかすごく興味ある。 

【2005/11/09 01:08】 映画 は行 | トラックバック(6) | コメント(6) | edit
ロング・エンゲージメント
 ロング・エンゲージメント 特別版
A Very Long Engagement
2004年 フランス

最初はアマーイ恋愛ものかと思いましたが、手強かったです。
でも難解な映画大好きな私にはもってこいの映画でした。

冒頭の5人の死刑囚、彼らの恋人たち、死にかかわる上官たち、死に関する証言者たち、まるでアガサ・クリスティなみに登場人物が多い。しかもキーになる長ぐつがあっちいったり、こっちいったり、ややこしいったらありゃしません。塹壕の名前からしてややこしい。ビンゴ・クレピュスキュル!

しかしちゃんと把握できずモヤモヤした中で、主人公マチルドの推理に必死でついていきました。彼女の推理で「はい!消えた~!」とどんどん絞り込まれていきますから、大丈夫。

「アメリ」色もちゃんと出てました。犬がオナラする度に「幸運の前兆」と喜ぶ伯母さんや、毎回砂利を飛ばしながらシャキーンって感じで手紙を運ぶ郵便屋さんなど。調達の鬼セレスタン・プーって名前気に入りました。

2人が出会ったときのセリフ「歩くと痛いの?」ですが、記憶を失ったマネクは再会したとき、同じことを言ってました。
きっと2人は何度出会っても恋するんだろうなぁと感じさせる一言でした。

キャストの中で興味あったのはギャスパー・ウリエルだったのですが、意外に出番少なかったので、噂の彼の美形度ははかれなかった。残念!
脇役でジョディ・フォスターやマリヤン・コティヤールが出ていたのには驚いた。ジョディ・フォスターが脇役って!

監督は解説で探偵役の俳優さんが、試写を待たずに亡くなったことを悲しんでいたのを聞いてしんみり。味のある俳優さんでした。

「アメリ」だけでは評価できなかったが、これを見てジャン=ピエール・ジュネ監督が好きになった。
次は評価の高い「ロスト・チルドレン」を是非見てみたくなりました。
ロスト・チルドレン
ロスト・チルドレン


【2005/11/06 03:31】 映画 ら行 | トラックバック(19) | コメント(2) | edit
サトクリフ「太陽の戦士」
太陽の戦士

片腕が不自由な少年ドレムが、部族の戦士になるまでの、挫折と成長を描いた作品。
ストーリーは地味な感じがするが、少年が生きている世界は結構シビアである。愛犬ノドジロや片腕の狩人タロア、親友ボトリックスの存在もすばらしい。
青銅器時代に鉄がやってきた様子の描写なども興味深い。

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【2005/11/04 13:33】 ローズマリ・サトクリフの本 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
大統領の理髪師
大統領の理髪師
大統領の理髪師

2004年 韓国
良作でした。見てよかった。

時代背景は1960年代韓国、政治混迷の時代。
平凡な理髪師の生活のかたわらで不正選挙やら軍部クーデターやらの歴史的事件が通りすぎていく様子が面白い。

子供視点(ナレーションが子供)で描くことで、政治風刺にも毒がなく、むしろユーモアすら感じさせるとこなんか上手いなぁと思う。

上手いといえばもちろん主演のソン・ガンホの演技。上手すぎる。
ってゆうかこの作品、みんな演技達者なんだけど。
赤ちゃんを抱いた主人公の前を、戦車が通るシーンがあるんだけど、大人だけならいざしらず、なんと赤ちゃんまでが驚いている。
(多分別撮りだと思うが、いったい赤ちゃんに何を見せてあんなに驚かせてるのか大いに気になる)

私のお気に入りのシーンは、官邸の理髪室で大統領と警護室長、理髪師の3人でサングラスを交代でかけて大笑いするシーン。一緒になって笑えました。

息子のナガン役の子(写真の子)嵐の二宮くんに似てました。特に目が。
大きくなったナガンも可愛い顔してました。
 
【2005/11/03 00:08】 映画 た行 | トラックバック(21) | コメント(4) | edit
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