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マスター・アンド・コマンダー
マスター・アンド・コマンダー
マスター・アンド・コマンダー


思ってたのとは違う感じの映画でしたが、すごく気にいりました。この映画は劇的なひとつの物語を描いてるのではなく、長い航海のなかの、1エピソードを描いてるといった感じです。

ラッセル・クロウは船長とか将軍とかリーダー系の役はお手のものなので、安心して見ていられます。あの心を溶かすような笑顔を見ると、誰もがついていきたくなるでしょう。でも実生活の彼はどうも暴れん坊キャラらしい。もし私生活でも映画のように人格者だったら、ちょっとした宗教くらい主催できるかもしれません。ポール・ベタニーとのコンビも良かったです。ポール・ベタニーはインテリキャラが似合うし、現代劇よりコスチューム・プレイの方がいけてるかも。

物語の帆船サプライズ号には、士官候補生の貴族の子弟たち(美少年だらけ)が乗っています。10歳くらいの子でも、ミスターで呼ばれ、老練の水兵たちに攻撃命令を下したりしてます。ここらへんに、ノブリス・オブリージュ(貴族の高貴な義務?)っていうのを感じます。
中でも、私が気にいったのは、タッキーに似ているカラミー役のマックス・ベニッツ君です。タッキーを黒髪にして、背を高くした感じです。
もう出てくるたびに「タッキー!!」コールでした。人気のあるのはマックス・パーキス君と思います。彼は早々に腕を切断されるいたいけな金髪少年ですが、出番がすごく多いです。その分。タッキーの出番が少ない・・・

最後のオチは面白かったし、なんとなく続編を期待できる終わり方でした。ってゆうか、続編つくって~。シリーズ化して~。
(でも、タッキー死んじゃったしなぁ・・・複雑・・・)ちなみに、翼くんも探してみたのですが、見当たりませんでした!残念!
 
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【2004/12/20 09:55】 映画 ま行 | トラックバック(1) | コメント(2) | edit
ミスティック・リバー
ミスティック・リバー
ミスティック・リバー


原作デニス・ルヘイン

3人の俳優の演技がすごかった。特に私はティム・ロビンスが上手すぎると思った。ショーン・ペンはキレると怖い役がもともと似合うキャラだし、ケビン・ベーコンは役のインパクトが弱い。(でもちょっと若返った感じする、この人)

この映画、最初から最後まで児童虐待っていう重いテーマがのしかかっていて、見ている人の気分を抑えつける。全てがデイブ中心に回ってる。ジミーがデイブを殺してしまったのは、悲惨な結末ではあるんだけど、そこで見ている人は解放される。ジミーもショーンも解放される。

児童虐待ものっていえば、「スリーパーズ」なんだけど、あれは仲間全員が被害者になったことで、辛い過去を共有でき、復讐へとすすんでいくので、幾分救われる。(ケビン・ベーコンは虐待する側の親玉だったけど。)

ミスティック・リバーの中で唯一まともなのは、マトリックスの世界から解放されたモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)。
でも普通すぎて、物足りない。あーあ、普通人に成り下がったのね、モーフィアス。
ミスティック・リバー
ミスティック・リバー


 




【2004/12/20 09:53】 映画 ま行 | トラックバック(4) | コメント(4) | edit
コールドマウンテン
コールドマウンテン コレクターズ・エディション
コールドマウンテン コレクターズ・エディション


良かったです。心にジンと響く映画でした。
ニコール・キッドマンとジュード・ロウのカップルを考えたとき、えらくとうのたったカップルだなコレ、なんて思ったりしましたが、2人の独特の美しさと演技力にすっかりはまってしまいました。この2人の恋って、ちょっと日本人っぽいなって思いました。どちらもシャイなところなど、イイ。

ジュード・ロウは自分の美形に無頓着、でも情熱家みたいな役をやらせたら上手いです。最初キャスティングにはトム・クルーズの名前も挙がってたらしいですが、彼は華やかすぎるので、この役はやっぱりジュードの方が合ってそうです。一方、ニコールですが、美しさは十分わかるのですが、最後のほうはまるでグラビア撮影かいっ!ってつっこみたくなるくらい、キレイに決まりすぎてました。皆に「ビューティフル・ニコール」って呼ばれてるそうですが、「はいはい、わかりました」って感じでした。

この映画豪華キャストも話題になってましたが、一番贅沢と思ったのは、若手有望株のジェナ・マローン(渡しもり役)がほとんど秒殺されてたところです。(なんてゆう贅沢な使い方!)

南北戦争を扱った映画では、アンリー監督の「楽園を下さい」が大好きなのですが、この映画もすごく好きになりました。南北戦争ものってアメリカ唯一の内戦だけにアメリカのノスタルジーみたいなものをすごく感じます。(しかし、義勇軍の脱走兵狩りやリンチなど、ちょっとヘビーでもありましたが)
最後に劇的なシーンを入れて盛り上げることも可能なんでしょうが、最後まで抑えに抑えきったところが、かなり評価できます。なんでアカデミー作品賞にノミネートされなかったんだろう?
【2004/12/20 09:50】 映画 か行 | トラックバック(7) | コメント(3) | edit
ジェヴォーダンの獣
ジェヴォーダンの獣 ― スタンダード・エディション
ジェヴォーダンの獣 ― スタンダード・エディション


2001年 フランス 

フランス史上最大の謎、女や子供を次々に殺す野獣の正体は?
雰囲気はフランス版「スリーピー・ホロウ」って感じ。どことなく似てます。

でたっ!テンプル騎士団!私がもっとも興味をそそられたのはこの単語。ダイアナ妃の事故死にかかわっているとの説もあるソーラー・テンプルの母体?ともいえる秘密結社の名前がこんなところに出てくるとは・・・この団体名が出てきた時点で、うそくさい獣の存在などどうでもよくなってしまうのでした。

次にヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチ夫妻(彼らがまだ夫妻なのかは知りませんが)カッセルってホントによく出てる(仏ではこの手の顔が受けるのか?)ベルッチはまたもやムダ脱ぎしてる。(彼女が脱がさずにはいられない女優であることは確かですが)

そして主人公のフロマック。やたらめったら強い。連れのアメリカ原住民のマニが強いのはわかる。でも2人ともなんでカンフーやねん!と突っ込みたくなるぐらいカンフーの達人。中世フランスとカンフー。うーん、むすびつかない。
しかも、吹替えで見ると、マニの声は「24」のジャック・バウアーの声で、フロマックも金髪でジャックになんとなく似てる。その最強ぶりとあいまって、だんだんジャックに見えてきた。(24が私に及ぼした影響は相当だ)

余談ですが物語中の「若公爵」って呼び方がいたく気に入りました。「若旦那」ならぬ「若公爵」は唯一心休まる存在でした。

【2004/12/20 09:49】 映画 さ行 | トラックバック(1) | コメント(0) | edit
息子のまなざし
息子のまなざし
息子のまなざし
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2002年ベルギー=フランス  
職業訓練校で働く主人公のもとに新入生がやってきた。彼は自分の息子を殺した犯人だった。主人公は少年のことが知りたくて、後をつけたり、話をする機会を得ようとする。何も知らない少年は主人公を信頼し、後見人になってくれと頼む。

映画の大部分は主人公の中年男の後頭部である。つまり少年のことを探る後姿である。
一方、少年は11歳で殺人をし、5年少年院に入り、でてきたばかり。まだ幼さも垣間見れる。そんな2人は木工の授業という共通の作業を黙々と続ける。彼のクラスには少年を含めて5人の生徒がいる。週末にはみんな握手をして別れる、(これはなんか不思議な感じ)
少年も主人公に手を差し出すが主人公は無視をする(プチ意地悪1)
週末主人公は木材の仕入れに少年を連れて行く。途中カフェで2人でアップルパイを頼むが、ここは先生がおごるでしょう、というシチュエーションでも全く払おうとしない。(プチ意地悪2。さすがの少年もたじろく。)
もちろん、主人公が少年にされたことを考えると、こんな意地悪たいしたことはない。
(こんなプチ意地悪でさえ、気になってしまうほどこの映画が単調なのは確かだ。)

彼は別に少年に復讐をしようとか、そういうオーラははなっていない。ただ、少年が殺人という罪を犯したことをものすごく後悔していることを期待していたんだと思う。しかし、少年の口からは反省の言葉を聞けなかった。そこで彼は殺されたのは俺の息子だ、と唐突に告げる。脱兎の如く逃げ出す少年だが、しばらくすると、主人公のもとに戻ってくる。そして2人はいつものように作業を始める。

2人は今後どうなるのだろうか?
映画の最後は主人公が少年の罪を許すことができたという結論を導くのではなく、これからも葛藤は続くことを暗示している、と私は解釈しました。
【2004/12/19 23:58】 映画 ま行 | トラックバック(0) | コメント(0) | edit
しあわせな孤独
しあわせな孤独

Open Hearts 2002年 デンマーク  

事故により全身麻痺になった男性とその婚約者、事故の加害者とその夫の4人をめぐる話。事故にあったヨアヒムはやけになり、婚約者のセシリにあたり、セシリは加害者の夫ニルスに慰めを求める。
《ネタバレあり》
結局2人は不倫関係になるわけですが、当初セシリの方がニルスに頼っているという感じが、だんだんニルスの方が彼女にはまっていきます。(生真面目人間、はまると怖い、典型的なパターンです)

この映画は本国デンマークで大ヒットしたらしく、たしかに面白いです。この4人のとる行動はどれも「ありえる、しょうがない」行動だからです。それに俳優さんたちの演技がやたら上手いのです。注目すべきはニルス役のマッツ・ミケルセンという俳優さんです。(どことなく大杉漣さんに似てる)見ているうちにすっかりファンになってしまいました。この先この人の出演する作品を見れる可能性が少ないと思うと残念です。
それはともかくとして、この映画さすが北欧だけあって、インテリアがこじゃれています。(不倫の2人でオシャレな家具を買いに行くシーンもある)面白いのは部屋の中に運動会みたいにデンマーク国旗が飾られたりしてるところです。(日本じゃ考えられません)

もつれにもつれる話ですが、事故にあったヨアヒムが、最後にいうセリフがこの映画を締めています。
「そのうち、現実に折り合いがつけれるようになる」「僕達はツイてなかった。」
なんだかせつない言葉でした。




【2004/12/19 23:43】 映画 さ行 | トラックバック(2) | コメント(0) | edit
チアーズ2
チアーズ ! 2

2003年 アメリカ

新入生のホイッティアはあこがれの名門チアリーダー部に合格する。その実力から次期キャプテンとして期待され、現キャプテンのティナからいろいろと指導を受けるが、彼女の傲慢なやり方についていけず、親友のモニカと2人で新しいチアーチームを作る。しかし集まったのはモダンバレエ部や演劇部のオタクたちばかりで・・・

前作チアーズ!がすごく良かっただけに、2もいちよう見ておこうと思う人も多いだろう(私もその1人)。そして、見事に期待を外されたと思っている人も多いはず(もちろん私もその一人)
確かにキャスティングからして気合が入ってない。前作はキルスティン・ダンスト、ジェシー・ブラッドフォード、TLCの妹分3人組(名前忘れた)なんかが出ていて、華やかだった。でも今作には誰一人知ってる顔がない。

でもまあ、それなりに楽しみポイントはある。
まずお決まりのラストのチアー勝負は盛り上がるし観ていてすごく楽しい。
次に名門チアーをしょって立つティナの言動。彼女の価値観からすると大学社会の階級制度とは
頂点 アメフト部(アメリカらしい)
次に バスケ部(これも納得)
次に サッカー部(これちょっと意外)
      ・
      ・
      ・
下の方にDJ(いけてないのか?)
さらに下にカフェテリア係(バイト君もランク付けされるのか?)
ということらしい。見事なカースト制度です。
そして、極めつけのセリフ「そこのムサイの、消えて!」まさに勝ち組のセリフである。

とにかく今作は、前作と切り離して見ると、それなりに楽しめると思います。 

チアーズ!



 

【2004/12/19 23:39】 映画 た行 | トラックバック(4) | コメント(8) | edit
かげろう
かげろう

2003年 英・仏

アンドレ・テシネ監督 エマニュエル・ベアール ギャスパー・ウリエル

独軍によるパリ占領により人々は南仏へ逃げ急ぐ。主人公の未亡人は、息子と娘を連れて逃げる途中1人の青年と出会う。彼と行動を共にするようになった一家は空家となった邸で一時的に生活することになる。この青年は食料の調達をしてくれたりするが、謎が多く、犯罪まがいの行動も平気でやってのける。

写真からもわかるように、未亡人と青年が恋に落ちるのだろうと察しがつくが、青年は17歳と若すぎる。(息子は13歳なのだ)
結局、2人は結ばれる。良かった良かったと思いきや、状況は一変する。いつものように食料の調達に行った青年が憲兵に捕まり、一家も収容所のようなところに入れられる。実は彼は感化院を脱走したお尋ね者だった。
数日たって、未亡人は青年が首を吊って自殺したことを聞かされ、呆然とする。

衝撃的な結末で終わるので、いったいなぜ青年が自殺したのかが、頭から離れない。感化院に戻されることに絶望から?でも、彼はサバイバル術に長け、生きることに人一倍執念を燃やすタイプなのだ。そんなことで絶望するとは思えない。
しいて考えると、彼の刹那的な一面がそうさせたのかもしれない。そして、タイトルの「かげろう」は未亡人の前に一瞬あらわれた青年のことを指すのかも・・・

作品は南仏の美しい自然をバックに描かれている。主役のエマニュエル・ベアールがこれまた美しい。そして注目の青年役ギャスパー・ウリエルだが、丸刈りの為か彼の美少年度は私には解らなかった。(結構印象薄い顔です。何作か観たらわかるかも。)
全く先の読めない展開で釘付けになった作品でした。 

【2004/12/19 23:36】 映画 か行 | トラックバック(1) | コメント(0) | edit
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