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つぐない
ATONEMENT/2007年/イギリス

ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。
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ストーリー:1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と思いを通わせ合うようになる。しかし、小説家を目指す多感な妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)のついたうそが、ロビーに無実の罪を着せ、刑務所送りにしてしまう。


2月に見た「いつか眠りにつく前に」とよく似た雰囲気で始まったが
こっちの方が断然インパクトが強い。

たった1日の出来事で恋人同士は引き裂かれ、少女は一生罪を感じることになる。
そう、事件は一瞬の出来事で、怒涛のごとく起こり、終わるのである。

卑猥な単語を書いてしまったために、多感な少女に変態扱いされてしまうジェームズ・マカヴォイ。
(「ナルニア」も「ウィンブルドン」も良かったが、この映画ではイケメン路線です)

事件の直後は一切描かれずに、一気に4年後にスリップ。
その間の3人の気持ちを想像しながら見ることになる後半の戦場シーン。
もどかしいけど、あえて描かないところが良かったかも。

ロビーとシーの強い想いと、少女の視点、この2つをからませての描き方が素晴らしかった。
事件の起こる前半が特に良かった。
そして後半、戦場シーンのあたりはちょっと退屈だったが、ラストの締め方が良かった。

「あなたは私の恩人です。」
彼女の嘘は、無知からきたのか、嫉妬からきたのか・・・
作家志望の少女なら、本もたくさん読んでるはずだから、それくらいわかりそうなもんだけどな。

冒頭からタイプライターの音が響き渡る。
主人公が作家志望のため、全編を通してこの音がベースになっている。
小さい会場で観たので、ちょっと音が大きすぎる気がしたが、音響が印象的であった。

この映画で一番なのは、なんといっても
ブライオニー役の少女、シアーシャ・ローナン。ゴールデングローブ、アカデミーで助演女優賞にノミネートされたのが納得できた。演技よりも何よりも存在感がすごい。まっすぐな視線が突き刺さるようだった。
ブライスリー役は3人の女優が演じているが、彼女から次の女優に変わったら、なんだか物足りなく感じた。
年とっても同じ髪型をしてるのは、お茶目でした。

贖罪 上巻 (1) (新潮文庫 マ 28-3)
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【2008/04/19 00:46】 映画 あ行 | トラックバック(2) | コメント(3) | edit
いつか眠りにつく前に
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EVENING
2007年 アメリカ・ドイツ

監督:ラホス・コルタイ
原作・脚本:スーザン・マイノット
脚本:マイケル・カニンガム
キャスト:クレア・デインズ
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
メリル・ストリープ
トニ・コレット

ストーリー:死の床にある老婦人アン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を2人の娘たちが見守る中、熱にうなされたアンは娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。そんな中、アンの記憶は1950年代のある出来事へとさかのぼっていく。親友の結婚式のため、海辺の町を訪れた彼女は運命の恋に落ちるが、その恋は取り返しのつかない悲劇を引き起こす。

eveningpubh.jpg

感動するというより、人生について考えてしまう、そんな映画でした。

現在から回想で過去に入るパターンの作品の場合、過去の出来事が重要なポイントになってくる。
果たして過去に何が起きたのか?
この作品の場合、最初に「過ちを犯した」と主人公が言ってるので、何やら不幸
な出来事は予測できる。
どういう展開になるのか多いに興味をひくのである。

だが、その出来事がいまいち後味が悪く、消化不良のまま終わってるのである。

まずバディの言動が理解しにくい。姉の結婚に反対してみたり、ハリスにキスし
てみたり、アンへの4年来の想いを打ち明けてみたり、かなり迷走している。
アンが言ってたように、書き出しに悩む彼の小説さながらである。

4年間もアンの書いたメモを持ってたのは泣かせるのだけど、ダメなものはダメ
と言い切ったアンに私は同意する。こういうのって情にほだされるタイプとそう
でないタイプがいるから、しょうがないんじゃないだろうか。

後味の悪いまま迎えるラストだが、大人になったライラ(メリル・ストリープ)
が見舞いにきたあたりから、不思議と何もかもがすっきりする。
トニ・コレットが演じる娘も、結局は事件の詳細を知らないままなのに、
同じくすっきりとする。

そして観ている私も、すっきりした。
席を立つとき、結婚式の前日にアンとバディが楽しげに踊ってたシーンを思い出して、なんだかにっこりできた。

愛だ恋だも素敵だけれど、子供を生んで命のつなげていくってことも同じくらい
素敵なことである。
そんな風に感じた映画でした。

↓メリル・ストリープの実の娘メイミー・ガマー。 似てます。
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↓クレア・デインズ。24歳の設定にはだいぶムリあり。
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↓老境にはいったことを感じさせるメリル・ストリープ。
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公式サイトhttp://www.itsunemu.jp/
【2008/02/07 21:01】 映画 あ行 | トラックバック(8) | コメント(-) | edit
硫黄島からの手紙
硫黄島からの手紙 期間限定版
硫黄島からの手紙 期間限定版

Letters from Iwo Jima
2006年 アメリカ

基本、戦争映画好きなんだけど、どうもこれはいけなかった。

まず、DVDで見たのだけど、とにかくぼそぼそしゃべるので聞き取りにくかった。(うちのDVDデッキが悪いのか、DVDって音が小さいからほんと嫌になる)

それに勝手な思い込みだが、二宮くんは少年兵とばっかり思ってたので、妻も子供もいるという設定にかなりびっくりした。どうみても少年兵でしょ。かなり違和感。

でも、どんどん追い詰められて、投降しようとして味方に撃たれ、投降しても敵にあっさり殺され、死ぬしかない状態の主人公たちの状況の描写なんかはすごく上手かった。
しかもこれが外国人が作った映画なんだからホント驚きだ。

ハリウッド映画なのにドラマチック性を全く排除して淡々と描き続けたイーストウッド監督はすごい。

これが夜中にやってる映画だったりしたら、見入ってしまったんだろうけど、アカデミーにノミネートされた映画としてみたらちょっと地味すぎるんだよね。
【2007/07/09 22:27】 映画 あ行 | トラックバック(2) | コメント(6) | edit
ウエディング宣言
ウエディング宣言<特別編>
ウエディング宣言<特別編>
MONSTER-IN-LAW
2005年 アメリカ

見たことないおばさんが出てるなぁ、と思ったらなんと15年ぶりに映画出演のジェーン・フォンダだった!

ストーリーは嫁姑バトルありきたりのストーリーで良くもなく悪くもなくって感じ。
ジェニロペは何気に可愛らしかったが、結婚相手の男性はイマイチ影が薄かった。

息子の結婚式に白いドレスで「チャラーン♪」と現れるジェーン・フォンダに唖然とするジェニロペのシーンが面白かった。

ジェーン・フォンダの若い頃の映画がやたら観たくなった。
【2007/01/29 01:16】 映画 あ行 | トラックバック(9) | コメント(2) | edit
インサイド・マン
インサイド・マン
インサイド・マン
INSIDE MAN
2006年 アメリカ

実に巧妙な犯罪で、よく考えたな~と感じ入りました。

でも備品室が1メートルくらい前に出たわけですから、観察力鋭い人になら気付かれるかもしれません。

一番すごいと思ったのは、犯行グループのメンバーを時々人質グループに混ぜて、印象を植えつけさせる作戦です。、
デカパイを利用したり、わざと覆面をはずして騒いで顔を覚えさせたりとか、やるな~って感じでした。

ただ事件後の展開があやふやでわかりにくかったかも。
ナチスに加担した人間が、今でも戦争犯罪人として捕まる可能性があることをわかってないと理解しにくいかもしれません。
それにしてもあの会長がユダヤ人から巻き上げたダイヤを、今でも持ってる意味がわかりませんでした。換金せずにどうやって財を作ったのだろうか?

主役のデンゼルがやけに太ってました。
最初誰だかわかんなかった。
でもキャラ設定は面白かったです。

続編製作の話もあるそうです。私は観たいです。
【2007/01/25 00:46】 映画 あ行 | トラックバック(16) | コメント(8) | edit
ウエディング・クラッシャーズ
ウエディング・クラッシャーズ デラックス版
ウエディング・クラッシャーズ デラックス版
Wedding Crashers
2005年 アメリカ

これは面白かったです。
これぞアメリカン・コメディって感じです。

ウェディング・クラッシャーズ、すなわち結婚式荒らしっていうから式をめちゃくちゃにするのかと思いきや、そうではなく、招待状なしで他人の結婚式に潜り込み、ただ飯を食い、キレイな女の子をひっかけるという他愛のないものです。逆に積極的に盛り上げてる姿はけなげにもうつりました。

私としては、あまりにもウケ狙いの展開に笑うまい笑うまいと思いつつも、不覚にも吹き出してしまいました。
あの財務長官一家、変すぎるし。
ヴィンス1人だけがヒドイ目にあうのが、もう笑えるのなんの。
後半ちょっと真面目モードになったけど、前半の飛ばしっぷりはすごかったです。もっと見たかったな。

見たかったといえば、主役の2人が離婚調停人として働くシーンなんかももっと見たかったよ。

主役の2人は、ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソン。
ビックすぎない程よいキャスティングがいいです。
ヴィンスは196センチあるので、周りから1つ頭が出てました。
オーウェンはどうみても鼻が曲がってると思うんですけど、あれは怪我でもしたんでしょうか?
ヒロインのレイチェル・マクアダマスが可愛いすぎる~!
ヴィンスの相手だった妹役の子も何気にいい味だしてましたしね。

とにかく全体的に突き抜けた明るさが良かったです。
【2006/12/21 01:47】 映画 あ行 | トラックバック(9) | コメント(2) | edit
オリバー・ツイスト
オリバー・ツイスト
オリバー・ツイスト
OLIVER TWIST
2005年 イギリス/チェコ/フランス/イタリア

おすぎが絶賛してたけど、どこにそんなに感動したんだろ?
町並みとか精巧に作られてて、その素晴らさは認めるけど、結局何が言いたかったのかわからなかった。

原作は読んでないけど、ディケンズの時代では面白かったかもしれないが、現代ではどうなんだろ?
「心優しき悪党」フェイギンの心優しき部分がわかりにくく、というか優しくしてても裏がありそうにしか見えなくて、ただの悪党にしか思えなかった。

全体的に登場人物たちの行動の詰めが甘くて、そういう意味ではハラハラさせられた。オリバーを口封じの為に奪還したわりには、殺すでもなく、ただ部屋に閉じ込めておくだけ。そこまで残酷にはしないのかと思うとナンシーは殺すという残酷さ。
良心をもったナンシーひとり殺されて、ただ右往左往してただけのオリバーは無事。だいたいオリバーはそんなに賢くもないし、勇気があるわけでもなく、なんか中途半端だった。最後まで生き残ったのも主役の特権だからだったような気がする。
最後はファイギンというより、ナンシーのお墓にでもお参りに行ってほしかった。

それにしても、19世紀の夜更けの霧のロンドン、怖え~。
そりゃ切り裂きジャックも暗躍するわ。
【2006/10/15 23:42】 映画 あ行 | トラックバック(17) | コメント(5) | edit
運動靴と赤い金魚
運動靴と赤い金魚
運動靴と赤い金魚
Bacheha-Ye aseman
1997年 イラン

いい映画でした。 
やっぱり名作は違う。

修理に出していた妹の靴を持って帰る途中で失くしてしまう。
仕方なく1足の靴を兄と妹、共同で使うことに。
それが何故可能かというと、妹の学校が終わって兄の学校が始まるからだ。でも待ち合わせ場所まで、全力ダッシュしないと間に合わないのでいつも2人は走っている。
家は家賃を払えないほど苦しくて、給料日までは靴なんて買えないことをわかってるので、靴のリレーはひそかに続く。

妹はお兄ちゃんの運動靴が嫌で、学校では皆の靴にばかり目が行って仕方がない。ある日失くした靴を履いている女の子を発見!その子の家を遠くからチェックするが、父親が盲目なのを知り、あきらめてすごすごと帰ってくる。

マラソン大会で3位に入賞すると賞品に運動靴がもらえると知って、お兄ちゃんは妹の為に必死で走る。1位だったら賞品が違うのでトップにたってもわざと順位を落としたりと、お兄ちゃんの涙ぐましい力走が続く。

結局靴はダメだった。がっかりする2人のもとに、お父さんが2人の新しい靴を荷台に載せて帰ってくるのはもうすぐだ。 
2人が喜ぶ顔が見たかったような・・・。
でもみなくても十分に想像できるからいっか。それはこの映画の楽しい余韻だと思う。

主役の男の子のプロフィールには、ちょっとウケた。
役にピッタリの子を探すために小学校を巡ってた監督が「これだ!」と思ったのは、ノートを忘れて教室の隅に立たされていた彼だそうだ。彼の哀愁漂う雰囲気がピッタリはまったらしい。
(確かにそういうキャラだった)

あの家族は兄より妹、父親より息子の方がしっかりしてた気がする。
でも家ではお父さんが絶対の存在で、兄弟が宿題をしながらこっそり筆談してたのが面白かった。
【2006/09/22 01:13】 映画 あ行 | トラックバック(2) | コメント(0) | edit
エヴァとステファンとすてきな家族
エヴァとステファンとすてきな家族
エヴァとステファンとすてきな家族
Tillsammans 
2000年 スウェーデン

子供が出てくるほのぼの系かと思いましたが、全然違いました。

ストーリーは思想にこだわる超個性的な人達が共同体として生活している一軒家に、両親が喧嘩したせいで転がり込むことになったエヴァとステファン兄弟と周りの変な大人たちといった感じ。

最初はエヴァもステファンもテンション低くて、みててもつまんない子供たちだった。
逆に好き勝手やってる大人たちの行動のほうが面白い。ありゃ成長しきれてない子供だね。

こういう70年代のヒッピーみたいな人たちって、はたから見てる分には面白いけど、自分がこの中で生活するのはちょっとな~と思う。

あんまり理解できない作品だったけど、最後に流れるアバの「S.O.S」だけは良かった。
ぴったりはまってました。 
【2006/09/20 01:27】 映画 あ行 | トラックバック(2) | コメント(2) | edit
アマロ神父の罪
アマロ神父の罪
アマロ神父の罪
el crimen del padre amaro
2002年 メキシコ

ガエルの作品の中でこれだけは見てなかったのだが、やっと見れた。

禁断の恋の話、結構好きな私。
だから勝手に「美しくも禁断の愛」を想像していた。
でも途中からあれ~っ?って感じに話がそれていって、なんか後味の悪~いものが残った。

そもそも主人公のアマロ神父には最初から清らかなものが感じられない。(別にガエルくんが悪いわけじゃないですが)
司教のお気に入りという立場であること自体からも彼が出世志向にあることは明らかであるし、理想に燃える新米神父って感じもあまりしなかった。
だから彼がアメリアとの関係を持つにいたっても、不幸な結末に終わっても、転落したというよりも起こるべくして起きた気がしてしょうがなかった。(アメリアは貧乏くじひいたなと思いました、ほんと。)

しかもこれは2002年の話である。医学の発展したこの時代にずさんな堕胎手術で命を落とさなければならなかったアメリアは可哀想すぎるし、彼女のような存在は現実に存在するというから、そういう意味ではこの映画の投げかけるものは大きいと思う。(頑強なカトリックが主流を占める国では特に)

ここにきて、この映画ははなから甘っちょろい恋なんて描くつもりはなかったことに気がつきました。
【2006/09/04 00:49】 映画 あ行 | トラックバック(6) | コメント(2) | edit
青い棘
青い棘
青い棘
D111615906.jpg2004年 ドイツ

1927年ベルリンで起きた、19歳の青年が知人を殺害し自らも頭に銃弾を撃ち込んで死亡した「シュテークリッツ校の悲劇」を映画化したもの。

淡々として盛り上がりにかけるストーリーだけど、その静けさがかえって不気味だった。



「一番美しい瞬間に世を去る」
「死ぬべき理由は愛のみ」
「人間には2種類ある、愛する人と愛される人」

歯の浮くようなセリフです。でも鋭い。

ギュンターとヒルデの兄弟に漂うアンニュイというか、退廃的な感じがこの映画の色を決定づけてる。
至極の愛を求めるがその普遍性は信じてない兄と、真実の愛なんか野暮ったいと言ってのける妹。結局2人とも傷つくことが怖いのだ。
パウルは完全にこの兄弟に呑み込まれてたと思う。

可愛い顔したヒルデにみんな振り回されてるようだけど、実は彼女は愛の残酷な側面を体現しているような存在だ。
彼女はその後どのような気持ちで人生を送ったのだろうか。
かなり打ちのめされたんだろうなぁと塑像してみたりする。
【2006/08/15 00:08】 映画 あ行 | トラックバック(6) | コメント(4) | edit
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編
WALK THE LINE
2005年 アメリカ

すごく期待してみたけど、正直あんまりピンとこなかった。

「キューティ・ブロンド」以来、大好きなリース・ウィザースプーンが出ていて、しかもゴールデングローブ賞とアカデミー賞で主演女優賞をとっている、ファンとしては何とも喜ばしい作品なのだけど、やっぱりピンとこなかった。 
理由を考えてみた。

・伝説のカントリー歌手ジョニー・キャシュを全く知らない。

・ホアキンのこもった歌声がどうもダメだった。

・劇中、ヤク中を演じてるホアキンが役にのめり込みすぎて、ホントにアルコール依存症になったという情報を先に知ってたので、ホントにラリっているように見えた。(裏返せば、演技は無茶上手い)
しかもちょっとキモかった。(ごめん、ホアキン)

・時間経過が2年、6年後とテロップがでるが、それがストーリー上あまり感じられず、ジョニーがしょっちゅう振られてるように見えた。
(まぁ40回振られてるので、間違ってはないけど)

でも、刑務所でのシーンはノリノリでよかった。

冒頭の少年時代もすごく良かったけど、続くシーンでいきなり成長したJRが老けすぎてて幻滅(またけなしてしまった)

そしてもちろん、リースは歌も演技も素晴らしかったです。
【2006/07/28 00:05】 映画 あ行 | トラックバック(22) | コメント(18) | edit
イン・ハー・シューズ
イン・ハー・シューズ
イン・ハー・シューズ
In Her Shoes
2005年 アメリカ

良かった~。
カーティス・ハンソン監督ってほんと上手い。
原作も読んだけど、原作をさらに磨き上げたような素晴らしい作品に仕上がってると思う。

なんせキャスティングが最高に合っている。特にキャメロン・ディアス。はまり役。可愛さも炸裂してました。 
もともと登場人物のキャラの設定が絶妙だと思う。
フロリダのおばあちゃんとかメニュー選びの達人サイモンとか実の子命!の継母なんか特に。

で、この姉妹ですけど
親友のような関係でもあるが、お互いの弱点を知り尽くしているので喧嘩したときも、お互い1言で相手を猛烈に怒らせてました。
私も姉がいるので、そこらへんのツボはわかる。
友達との間では絶対超えない線でも、兄弟だと遠慮なく超えてしまうことあります。
(私も姉に一度、何気ない一言で恐ろしく怒り出されたことがあって、それはそれは怖い思いをしたことがあります。それ以降発言には気をつけることにしましたw)

原作を読んだときはマギー最低!と思ってたけど、映画では何故かマギーに肩入れしてしまった。
どう考えても、マギーの方がデカイ壁にぶちあったてる気がして、がんばれぇという気持ちになるのだ。
だから映画で初見の人も2回目以降は見方が変わったりすると思います。


原作のレビューはコチラ

【2006/07/19 00:36】 映画 あ行 | トラックバック(20) | コメント(12) | edit
旅するジーンズと16歳の夏
旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ 特別版
旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ 特別版
The Sisterhood of the Traveling Pants
2005年 アメリカ

ティーンエイジャー向けの映画って感じだが、なんだか泣けてしまった。 
4人の女の子のエピソードがどれも良くて、自分は体験したことないような話なのに、不思議と共感できるのだ。

1番を選ぶとカーメンの話かな。
カーメンが父親の再婚する家族とうまくいかず悩んでるときに、リレー形式で送られてきたジーンズを思わず抱きしめるところなんかすごく共感できた。
家族の関係がうまくいかないとき、親友たちの存在ってほんと大きいと思う。
冷静に考えると、あの家族の子供にも悩みやとまどいがあるはずってことはわかるのだけど、当の本人はそこまでは考えられず、自分のコンプレックスが思わず爆発してしまう。
一人だと父親との壊れた関係もそのままかもしれないけど、親友達に背中を押してもらって修復できた。
こういう友達がいるのといないのでは人生変わるだろうなぁ。

最初は断然ギリシャの話が良かったのです。
ギリシャのサントリーニ島、嘘みたいに綺麗でまぶしかった。
あの綺麗さが目に焼きついてはなれない。
絶対にいつか行ってみようと心に決めました。

原作は世界中でベストセラーになってるそうです。
続きも読みたくなってきた。
トラベリング・パンツ
トラベリング・パンツ

【2006/06/03 01:52】 映画 あ行 | トラックバック(27) | コメント(17) | edit
愛についてのキンゼイ・レポート
愛についてのキンゼイ・レポート
愛についてのキンゼイ・レポート
Kinsey
2004年 アメリカ

冒頭のインタビュー練習のシーンから、面白そうな予感がした。
助手にピーター・サーズガードとクリス・オドネルなんて配役も豪華だ。
最も興味深かったのは、教授とマーティンと関係を持つシーンなんだけど、3割っていう数字にもびっくりしたが、何よりマーティンの誘い上手なのに感心してしまった。

研究がすすむにつれその内容も過激になっていったが、こういう場合当の本人よりも周囲の方が過激に走るのはよくあることだ。
でも一番しめていかなければいけないキンゼイがコントロールできてなかったのが残念だ。
それに人々を救いたいという気持ちより名声欲の方が大きかったのも。

考えてみると男性版を発表した1948年って日本にはまだマッカーサーがいた時代。はやかったんだな~。

ところで、キンゼイが倒れる前のスピーチで私的にひっかかった一言がある。
「もし清教徒がメイフラワーで先にやってきてなかったらこの国はどうなっていたか・・・、ならず者達が先にやってきていたら・・・」
この言葉を聞いて、ふと
「ユーロトリップ」で主人公の悪友がヨーロッパの過激なセックスについてのナンセンスな説明として
「俺たちの先祖は、ヨーロッパの過激なセックスに我慢できずに逃げてきた」って言ってたのに、リンクしてしまった。
もしかしてこのアホらしい考えも、当たらずも遠からずなのか?
キンゼイはヨーロッパ版も出すべきだった。

最新キンゼイ・リポート
最新キンゼイ・リポート


【2006/05/27 13:26】 映画 あ行 | トラックバック(25) | コメント(11) | edit
大いなる休暇
大いなる休暇
大いなる休暇
La Grande Seduction
2003年 カナダ

小さな島に工場を誘致するには、医者が絶対に必要、ということでやっと見つけた医者に島を気に入ってもらわなければ、とあの手この手を考え出す住民達。

涙ぐましいというか子供っぽいというかあみ出される作戦には思わず笑ってしまう。
そもそも村長として作戦を出すジェルマン、冒頭で死んだ人の分まで生活保護もらったりしていて、そんなことしてみんなのヒンシュク買わないんだろうかと気になった人物だ。
わたし的に一番のヒットは、彼の一番の親友イヴォンで、クリケットの真似ごとをしてるときしつこく質問してくる男に「だまれ!」(ガッテーム!って聞こえた)って叫ぶシーン、たった一言なのに無茶笑えました。

以前「歌え!フィッシャーマン」というノルウェーの漁業の町のドキュメンタリーを見たけど、そこでも漁業がすたれて仕事がないとこぼしていた。こういう寒村は世界中にありそうで身につまされる内容なのである。こういう映画をみて、起業家がもっとこういう所にに工場をたててくれればと思わずにはいられない。

しかし現実問題、医者の契約書と島民の数のさば読みでは、島民の数の方がよっぽど難問な気がするのですけどね。

まっ、とにかく
最後に誇らしげに冷蔵庫に並んだプラスチックのタッパを見て
こっちまで嬉しくなりました♪
【2006/05/19 00:05】 映画 あ行 | トラックバック(17) | コメント(8) | edit
イントゥ・ザ・ブルー
イントゥ・ザ・ブルー
イントゥ・ザ・ブルー
INTO THE BLUE
2005年 アメリカ

タイトルとジャケットから素潜り大会かなんかの映画かと思ったらなんと宝探しの映画だった。
いやー、面白かった。私こういうの大好きですねん。

とにかくポール・ウォーカーかっこ良かったです。顔はちっちゃいし、瞳は青いし。「ワイルド・スピード」もお気に入りなんですが、この映画も気に入りました。でも「ワイルド・スピード3」は主演じゃないんですよね。がっくり。

ストーリーはほんとハラハラしました。
ポール・ウォーカーは何をさせてもソツなくこなす主人公として大活躍でしたが、ジェシカ・アルバはいまいち生かしきれてなかったように思います。彼女は男に助けてもらうタイプのキャラじゃないんで、逆に男を助けるくらいじゃないと満足できません。だってタフなイメージが拭えないんだもん。
水着のシーンも最初だけなんでそれ目的で見た人の期待にもこたえれていないと思います。
それにしてもこの2人、美男美女自慢ですか?っていうカップルでした。
暇があればチウチウしてましたし。ちっ!

ストーリーは水中でのシーンが多く、サメがうようよしてる中で素潜りしてました。こわっ。
でも危険防止の為、サメの歯抜いたって言ってました。
いと哀れなリ・・・・歯のないサメたちよ。

それにしてもバハマの海はきれいよのぉ。
【2006/05/14 01:43】 映画 あ行 | トラックバック(28) | コメント(18) | edit
ヴェニスの商人
ヴェニスの商人
ヴェニスの商人
THE MERCHANT OF VENICE
2004年 アメリカ/イタリア/ルクセンブルク/イギリス

シェイクスピアのまどろっこしいセリフまわしが苦手な人は要注意。

シェイクスピアはロミジュリしか知らないのだけど、あれはロマンチックなのでまだ許せるんだけど、これは、ウーン。 

俳優さんたちは素晴らしかった。アル・パチーノなんかもう存在感すごすぎた。すごい俳優さんなんだなと改めて思った。
そして何より映像が素晴らしくて、どのシーンとっても絵になりそうなくらいの完璧な世界観だった。

ただひっかかるのはユダヤ人の扱い方。
原作は読んだことないのだけど、これは確か喜劇のはず。
ユダヤ教徒とキリスト教徒のあつれきを喜劇として描いたのだろうか?
でもこれじゃああまりにも不公平だ。
これを観たユダヤ人はハラワタ煮えくり返ると思う。

そもそも唾を吐きかけられ侮辱を受け続けたシャイロックがあそこまでかたくなになるのもわかるし、出来ない約束なら始めからしなけりゃいい。
この話の語り手の主観がわからない。いったい何がいいたかったんだろう?
続きを読む
【2006/04/28 00:28】 映画 あ行 | トラックバック(18) | コメント(4) | edit
エリザベスタウン
エリザベスタウン
エリザベスタウン
ELIZABETHTOWN
2005年 アメリカ

好きか嫌いかと聞かれると普通。
もっと父と子の思い出の線でひっぱるのかと思ったら案外ドライだった。
感動ものとして見ると消化不良だけど、ちょっと変わった里帰りドキュメンタリーとして見ると面白いかも。  

キャメロン・クロウの自伝ってことだけど若い頃音楽評論を書いてたってことでは「あの頃ペニーレイン」が自伝1で父親の死とその故郷での体験ってことでは自伝2となるのか。

ドリューとクレアの関係を考えると、老け顔キルスティンの誘導がすごかった。(「あの頃ペニーレインと」では出演を切望されたらしいが今回はオーディションから受けさせられたらしい)「じゃね~」とわかれた後必ず登場するってゆうかしすぎる。私だったらそんなことが2度も3度も続くと全速力で逃げてやるんだが・・・。最後も現れないほうがいいんじゃないの?と思ったりして。
それにしてもこの映画のキルスティンは上手かった。好きじゃないけどそれは認めよう。
一方、オーリーは笑顔がキュートだった♪ただそれだけだったけど。

脇役も良かった。
お葬式でスーザン・サランドンが一生懸命皆を笑わそうとスピーチしたり、「ムーンリバー」でタップダンスを踊ってるシーンなんかちょっと感動ものでした。

この映画わたし的には細かいとこが結構面白かった。気になったポイントを紹介。

○奇声をあげる子供に家を爆破するビデオを見せるとピタッと静かになる。(武本ピアノのCMをみると赤ちゃんが泣き止むという噂を思い出しました)
○ドリューがクレアの背中に何かを入れてふざけてたとき、クレアがドりューの頭を叩くとパコンと実にいい音がなりました。
○火葬か埋葬かでもめてるとき、「いっそ、部分火葬にするか・・・」とつぶやいたおじさん。(やめて~!それだけはやめて~!)その後おばさんにどえらい怒られてました(笑)

DVDにはドラマ「4400」の1話が収録。結構面白かった。
【2006/04/25 01:21】 映画 あ行 | トラックバック(31) | コメント(14) | edit
終わりで始まりの4日間
終わりで始まりの4日間
終わりで始まりの4日間
GARDEN STATE
2004年 アメリカ

精神安定剤を常用しながら売れない役者をしているラージマン(ザック・ブラフ)は、母の死をきっかけに9年ぶりに帰郷する。
薬のせいで感情の起伏をなくしてしまった彼は、神経科でちょっと変わった女性サム(ナタリー・ポートマン)に出会う。彼女や旧友(ピーター・サースガード)と過ごしているうち、しだいに失われた感情を取り戻し、人生を見つめなおすきっかけをつかむ。

もろインディペンデント系の映画。
ストーリーがどっちに進むかわからないので、興味はそそられた。
こういう雰囲気の映画嫌いじゃない。

主演のサック・ブラフ、見たことないので、誰?この人?と思ってたら、彼が監督・脚本を兼ねていた。あっ、そういうこと。

有名どころではナタリー・ポートマンとピーター・サースガードが出ていて、やたらオーラをはなっている。2人ともこんなマイナーな作品によく出たなぁ。
最近やたら見かけるピーター・サースガード、相変わらず冷たい目が炸裂してましたけど、珍しく普通の青年役でした。

「私はうつ依存症の女」のその後って感じですかね。
音楽がよかったのでサントラがあったら欲しい。

私は「うつ依存症」の女


【2006/02/06 00:23】 映画 あ行 | トラックバック(9) | コメント(4) | edit
ウィスキー
ウィスキーWHISKY
2004年 ウルグアイ・アルゼンチン・独・スペイン

このジャケットを見てしまったら、もう素通りできなかった。
こわごわ見てみると、これがなんと意外に面白かった。

舞台は南米ウルグアイ。ウルグアイといえば4年前のワールドカップでフランスとの必死の試合を思い出すのだが、地図で見ると結構小さい国だ。あの札束の太さから見てかなりのインフレ国だと思われる。まぁそれはおいといて・・・

タイトルの「ウィスキー」は写真を撮る時の言葉(私にはウィッキーと聞こえた)これ、なかなかいい掛け声と思う。
以前ドイツに旅行したとき「スパゲッティ」と言ってたのを聞いて笑ったことがある(長いぞ!)まぁそれもおいといてと・・・

ストーリーは、小さな靴下工場を経営するハコボが、長年会ってない弟と会うことになり、事務員のマルタに妻役を演じてくれるように頼むところから始まる。

このハコボが見栄はリというかなんというか、やたら体裁を気にする男なのだ。弟に渡す靴下もTシャツもわざわざ包装紙を買って包む。このあたり彼の性格をよく表していた。

一方、毎日恐ろしいほど型にはまった日常を送っているマルタ。ふいに頼まれた非日常的な役を、密かに楽しんでいる様子が絶妙に描かれている。
ハコボにとっては、日常に毛のはえた程度のことだけど、マルタにとっては、元の生活に戻る気が失せるくらい劇的な経験を味わってしまったのかもしれない。
最後にとった彼女の行動に、観客は納得せずにはいられないのだ。

観おわった後もう1回ジャケットをみると笑える。バックが靴下の柄になっている! 
【2006/01/14 01:28】 映画 あ行 | トラックバック(20) | コメント(14) | edit
エターナル・サンシャイン
エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディションEternal Sunshine of the Spotless Mind
2004年 アメリカ

今年1本目に見た映画(DVD)なのだけど、正直疲れた。
結構期待してたのに、そんなにいいと思わなかった。
ちらちら見た感じではこの映画絶賛する人が多いので「つまんない」といっちゃえば「わかってない」見たいで悔しいのだが、つまんないんだからしょうがない。

恋愛版「メメント」と言われてるだけに、記憶をさかのぼって彼女に関する記憶を消していく複雑な過程を映像化してるのはすごいと思うし、倒錯した人間関係の設定もいいと思う。

ただ記憶を消してる最中に、半覚醒状態で人の会話が聞こえたり、挙げ句の果てに、人が寝てるベッドの上で下着姿でぴょんぴょん跳ねられたりした日にゃ、こっちが悪夢を見てるみたいで、見てるだけで疲れが・・・
おまけに子供時代の記憶にまで逃げ込んだりと、あんまりしつこく続くので正直ウンザリして、決定的にイヤになったのだ。それが狙いとしたら大正解なのだけど。
もっとショートにぴりりと決めて欲しかったな。

でもキャストはGOOD。
暗めだけど繊細なジム・キャリーには口あんぐり!すごすぎる!レモニーと同一人物とは思えん。
今までむしろ嫌いだったキルスティン・ダンストが何故か可愛く見えた。スターにしては可愛くなく普通の事務員にしては可愛いいのだ。
あとイライジャ・ウッド、パンティどろぼうしてるのが全く違和感なかった。あの役そんな変態ではないと思うの私だけ?
【2006/01/05 01:27】 映画 あ行 | トラックバック(28) | コメント(14) | edit
アイドルとデートする方法
アイドルとデートする方法WIN A DATE WITH TAD HAMILTON!
2004年 アメリカ

ストーリーは単純だけど、なかなか楽しいラブ・ストーリー。実は私こういうの大好き。
「キューティ・ブロンド」の監督の作品なので「キューティ・ブロンド」がOKな人は、絶対気に入るはず。

<ストーリー>
大スターのタッド・ハミルトンはイメージアップの為にチャリティでデート相手を募集する。彼の大ファンのロザリーは抽選でデート権を当て有頂天でロスに乗り込む。はじめは乗り気じゃなかったタッドは彼女の純粋さに惹かれ彼女の住むウエストバージニアまでやってくる。彼女の幼馴染でずっと彼女のことが好きだったビートは気が気でなく・・・

出てくる人はみんないい人なので気持ちよく見れるってのもあるし、みんな美形なのもポイント高い。

最初はタッド・ハミルトン役のジョシュ・デュアメルに興味あって見たのだけど、蓋を開けるとオーリーの彼女ケイト・ボスワースや、「イン・グッド・カンパニー」でお気に入り俳優になったトファー・グレイスが出演していてすごく得した気分になった(カットされたシーンにはパリス・ヒルトンも出ていた)

女子としては、スターのタッドと幼馴染のピートどっちが好き?ってことになるのだけど、私は断然ピート派である。ほんといい奴なんだもん。

タッド役のジョシュ・デュアメルはドラマで活躍してる人みたいで初めて見る顔なのだけど、身体はかなりポイント高い!だけどちょっと頭が長い・・・ような気が。
  
20060103140958.jpg ←ジョッシュ・デュアメル 33歳

20060103143321.jpg←トファー・グレイス 27歳
  
【2006/01/03 14:37】 映画 あ行 | トラックバック(8) | コメント(2) | edit
歌え!フィッシャーマン
歌え!フィッシャーマンCool & Crazy
2001年 ノルウェー

ノルウェー最北端の小さな漁業の町ベルレヴォーグの90年の歴史を誇る男性ばかりの合唱団のドキュメンタリー。最年長は96歳!

ノルウェーでロングラン・ヒットとなったこの映画は、日本でいえばNHKで放送されそうな感じの地味めのドキュメント。

ノルウェーの映画ってどんなだろという好奇心で見た。
自然は美しいのだがとにかく吹雪いたりしてて寒そうで、見てるだけで体感気温が2度くらい下がった。
合唱団のおじさま達が歌の合間に人生について語るのだが、これはちょっとだるかった。
歌もはっきりいってそんなに上手いとは思えないのだが、何より彼らの合唱団に対する生きがいや誇りのようなものが、じんわり感じられてそれが良かった。

「この町は好きなんだけど、仕事がないんだ」、団員の言葉が寂しかった。
【2005/12/29 23:38】 映画 あ行 | トラックバック(3) | コメント(0) | edit
海を飛ぶ夢
海を飛ぶ夢Mar adentro
2004年 スペイン

生きることは権利なのか、義務なのか?
尊厳死を扱ったこの映画はいろいろと考えさせてくれる。

私は基本的には尊厳死には賛成だ。
でも一方で、死は誰にでもやってくるものだから、そんなに慌てて死ななくてもいいじゃんとも思うのだ。


私には主人公のラモンは「死」に熱烈に恋してる人のように見えた。
フリアが約束を果たせなくなってあきらめるのかと思ったら、ロサに切り替えてるのを見て「あぁ、この人は女性に恋してるんじゃないんだ」と思ったのだ。
恋する男は誰にも止められやしないのだ。

ところで解説をみて解ったのだけど、引き潮で海に飛び込んだのは、もしかして自殺願望?と思ってたのだけど違っていた。彼女に両親に会ってくれといわれて動揺していたらしい。なにしてんの?あんた!

好きなシーンはプッチーニの曲にあわせて、窓から地面すれすれに飛ぶシーンだ。あれにつきます。一瞬仮病と思わせる演出も憎かった。

主演のハビエル・バルデムが35歳なのに55歳をむりなく演じてるのが驚きだった。
「夜になる前に」からの変わりようにびっくりだ。役者ってすごい。 
【2005/12/22 01:36】 映画 あ行 | トラックバック(22) | コメント(9) | edit
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